インタビュー:BABYMETALのコバメタルは語る
ジェイムズ(2016年9月28日)
9月19日および20日、BABYMETALがどでかい東京ドームでこれまでで最大のショーを行った。俺たちはそこにいて、あらゆるできごとを目の当たりにし、さらにバンドの頭脳であるコバメタルとも情報交換をした。
このロック・センセーションは、55,000人収容の東京最大の会場で2日間ソールドアウトのショーを行い、そこでカワイイ・メタラーたちがさらにスーパースターの地位に迫るのを見ることになった。その内容をケラング!の最新号で読むことができるように、俺たちの副編集長、ジョージ・ガーナーがショーを2日とも見るために日本へと飛び、フォックス・ゴッドの意志を目撃し、コバメタルの言葉を聴いた。この裏舞台の人物が語る言葉を確かめてくれ。
Q:なぜこれをツアー・ファイナルと呼んだのか?
「東京ドームのテーマは、BABYMETALに対する自己トリビュートでした。私たちはいつも他のバンドに敬意を表しますが、これは自分自身に対して捧げるものだったのです。これをツアー・ファイナルと呼んだのは、今年の旅の終わりとなるものだったからです。ですから、私たちは過去のショーすべての要素を取り上げました。武道館も円形のステージになっていましたが、今回はずっと大きなものとなりました」
Q:個人的に、人生最大のショーが二度行われるのを見るのは自分にとってどういう意味があった?
「メタルは日本ではそれほどビッグではありません。きわめてニッチな市場だといまだに思われています。私たちが、ショーに本当に多くの人々を動員することができたという事実は……私はBABYMETALにそれができたということをとても誇りに思っています。他のジャンルやミュージシャンであっても、55,000人を2回続けて動員することはできないかも知れません。私は本当に誇りに思っています」
▼元記事
Interview: Babymetal’s KobaMetal Speaks
55,000人を2回動員したのは、部外者の私も誇りに思っています。
返信削除>メタルは日本ではきわめてニッチな市場
返信削除だよね~。私は46歳ですが、中1でギターを始めて当時のジャパメタの曲で夢中になって練習しました。ラウドネス、アースシェイカー、44マグナムの曲を聴くと中学生時代が蘇ります。今聴いてもリフが超かっこいいし、ボーカルも上手いし個性があった。マグナムなんてビジュアル系バンドの先駆けみたいだった。でも一世代前のフォーク出身の人は歳くっても活躍の場があるのに、日本のメタル界の黎明期に大活躍したこの人たちは不遇だもんなぁ。ピークでも大した収入を得ていなかったみたい。最近になって復活してきているので今度ライブに行ってみようっと。
対照的にベビメタは大成功だね。