MARILYN MANSON、TWENTY ONE PILOTS、そしてPANIC! AT THE DISCOがAPミュージック・アワードで大勝利
クリス・パーカー(2016年7月19日)
かつては高校のカフェテリアで流れていたロックには、いまではかたすみの小さなテーブルしかない。人気が失われたことで、ミュージシャンは探求のライセンスを得ることになり、その様々な成果がコロンバスで行われた第3回年次オルターナティブ・プレス・ミュージック・アワードで示された。
MARILYN MANSONやGOOD CHARLOTTEからSTATE CHAMPSやTOO CLOSE TO TOUCHといった新顔、さらにはTWENTY ONE PILOTSのような扇情的な地元のバンドまで、古きも新しきも名誉を受けるべくそこにいた。オハイオ州立大学のキャンパスにあるショッテンスタイン・センターは、ポップ・パンク、ポスト・グランジ、メタルコア、そして君が何と呼ぼうが、驚愕を通り越したBABYMETALまでいろいろなアーティストを受け入れる「大きなテント」となった。
(中略)
日本のバンド、BABYMETALもポップとメタルをブレンドしており、ステージ・ショーのおかげでさらに大きな成功を収めた。BABYMETALは一種のパワーパフガールズ・ミーツ・MOTORHEADである。十代の女の子三人組がバンドをリードし、スタイリッシュであると同時に不吉な感じも与えるおそろいの黒と赤の衣装に身を包んで、歌い、振り付けられた動きを演じる。
実際に見てみるまでは、メタルに欠けているのがより優れた振り付けであるということは信じられないだろう。バンドがその背後で激しく演奏する中、彼女たちは、ぴったりと合った体の動きと共に、シングソングなメロディーとより激しいトーンの間を揺れ動く。これだけでも十分クールだろうが、ステージには、BABYMETALの曲、"Karate"[原文ママ]と心和ませる"Breaking the Law"で、JUDAS PRIESTのフロントマン、ロブ・ハルフォードがステージに加わったのだ。
(後略)
▼元記事
Marilyn Manson, Twenty One Pilots & Panic! at the Disco Win Big at Alternative Press Music Awards
記事書いた人もBreaking the Lowでやっぱり和んでしまったのか。モイモイのアレは子猫がヨチヨチしてるのを見るのと似てるもんなぁ。反則だよ。
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