[Chicago Tribune]屋外フェストは'90年代メタルの騒がしい初舞台

屋外フェストは'90年代メタルの騒がしい初舞台

スティーブ・クノッパー（2016年7月15日）




シカゴ発のオープン・エア・フェスティバルの中心は、'90年代メタルとなる。DISTURBED、KORN、SLIPKNOT、CHEVELLE、MARYLIN MANSON、そしてRAMMSTEINがヘッドライナーに含まれるが、今は亡き偉大なオズフェストに多くのチケットを捧げた連中を喜ばせるだろう。そしてトヨタ・パークはたぶん変わった新しい音楽を見つける一番の場所とは行かないだろうが、このフェスティバルには、BABYMETAL、GOJIRA、そしてDEAFHEAVENを含む画期的なハード・ロック・バンドを十分に集めているので、CARCASSやHATEBREEDのようなデス・メタルのベテランと相殺することが出来る。ラインナップは、可能な限り多彩だが、まだチケットは手に入る。

ハイライトをいくつか。
（中略）

BABYMETAL：昨年の「BABYMTAL」から今年の「Metal Resistance」の間に、誰かがこのパワフルな日本のポップ・アンド・スラッシュ・バンドに、内なるANTHRAXを強調するために、カワイイばからしさをトーンダウンするように説得したようだ。だからRAMONESのような「ワン・ツー・スリー・フォー」のロックンロールの勢いがある"あわだまフィーバー"がある一方で、次の「マッドマックス」映画のサントラに十分になりそうな"From Dusk Till Dawn」のようなきまじめなナンバーがある。BABYMETALの女の子三人は全員十代なので変化は確実だ。

（後略）

▼元記事
Open Air Fest is a noisy debutante of '90s metal