BABYMETAL:METALLICAのおかげでメタルが「怖くなくなった」
スコット・ムンロー(2017年2月14日)
独占:BABYMETALのスゥメタルは、2013年に日本でMETALLICAのライブを3人で見るまで、メタルが「なじみのない、怖いもの」だと思っていた
BABYMETALのスゥメタルは、METALLICAのライブを見てメタルがそれほど「こわくて、なじみがない」ものでなくなったと言う。
どちらのバンドも、2013年に日本のサマーソニック・フェスティバルで演奏し、METALLICAのドラマー、ラーズ・ウルリッヒは、小さなフラワー・ステージでBABYMETALのセットを見た。
後に、スゥメタル、ユイメタル、モアメタルは、METALLICAがそのイベントのトリを務めるのを見たが、それが彼女たちにずっと続く印象を与えた。
スゥメタルは、メタル・ハマーの最新号に独占的に語っている。「私は本当にびっくりしました! 『何だこりゃ?』という感じでした。耳を通じてMETALLICAさんの音楽を聞くのではなく、すべてを心で感じるのが面白かったんです」
「それまでは、メタルはなじみのない怖いものだと思っていましたが、あのコンサートでメタルを楽しむようになり、もっとこのジャンルのことを知りたいと思いました」
BABYMETALは先月、韓国、ソウルの高尺スカイドームでMETALLICAの前座を務めた。スゥメタルにとって、それは自分の感覚がぼーっとなるような体験だった。
スゥメタルは続けている。「私はまだぼーっとした気分でステージに上がりました。韓国での初めてのショーだったので、私たちとお客さんは、どういう風にショーを盛り上げればいいのか、ぎこちなく探っている感じでした」
「でも"Karate"で一番奥までお客さんがジャンプしているのを見てうれしくなりました! 私は自分たちがいつもやっていることをやりたいと思いました—自分たちらしく、私たちのスタイルをお客さんにお見せすると言うことです」
BABYMETALとのフル・インタビューは、発売中のメタル・ハマーの最新号に掲載されている。オジー・オズボーンとAVENGED SEVENFOLDのフロントマン、M・シャドウズがカバーを飾り、METALLICA、TRIVIUM、SLIPKNOT、それにSTONE SOURのコリィ・テイラー、JUDAS PRIEST、そしてSTEEL PANTHERも登場している。
最新号には、新鋭のバンドの15曲入りCDと12枚の無料のポスターが含まれている。
▼元記事
Babymetal: Metallica made metal less “scary”
「私はまだ夢心地の気分でステージに上がりました。・・・」
返信削除ここの"still"は、じっとしている状態で"spacey"は夢心地ではなく茫然自失の感覚だと思います。だから「私はステージの上でボーッとなったままでした。」ではありませんか?それぐらいソウル公演はお客が反応してくれなかったことをSU-METALは思い出しているんだと。実際ファンカムを見ると本当に彼女は困り顔をしてましたからね。