ビートに合わせてグルーブするとき:サマー・ソニック音楽フェスティバルがやってきた
AFP、ニューデリー(2016年8月11日)
グローバルな音楽業界最大の名前のいくつかが、2016年8月20〜21日に東京と大阪で同時開催されるサマー・ソニック・フェスティバルに加わるために、演奏と移動で忙しい週末の準備を行っている。だが、地元の演奏家は、2カ所のどちらかだけに登場する。
サマー・ソニック:東西の出会い
2000年に始まったサマー・ソニック・ロック・ミュージック・フェスティバルはもともと国内外のミュージシャンを等しく重視していた。たとえば、第1回のラインナップは、MUSE、GREEN DAY、WEEZERと日本のEASTERN YOUTH、DRAGON ASH、それにくるりのようなバンドがフィーチャーされていた。
しかし近年は、ラインナップにロックのジャンル以外の演奏も含まれるようになった一方、日本人のミュージシャンの数もはっきりと減るようになった。
International artists for 2016の海外アーティスト
今年は、'90年代のパンク・ロック仲間であるOFFSPRINGや秘蔵っ子のBULLET FOR MY BALENTINE、それにPANIC! AT THE DISCOと共にWEEZERが戻ってくる。ラインナップで最もビッグな海外アーティストとしては、RADIOHEAD、UNDERWOLRD、TWO DOOR CINEMA CLUB、THE 1975、SUEDE、FLO RIDA、それにマーク・ロンソンが含まれる。
今年の地元のタレント
今年は地元のミュージシャンは片方の会場のみにブッキングされているようだ。たとえば、ACID BLACK CERRY(ABC)、Jポップ=メタル・グループのBABYMETAL、それにMisiaは大阪のみ、そしてメタルコア・バンドのCOLDRAIN、ハードコア・メタル・グループのALDIOUS、それにオープニング・アクトのHARUHIは東京のみとなる。
どちらのラインナップの方が強力?
多くのアーティストが別の夜にそれぞれの会場で演奏するが、ラインナップの順番や演奏者のちょっとした違いによって、片方のフェスの方が少し上のようだ。今年はRADIOHEADがこのイベントのオープニングを務めるので、大阪の方が少しだけ東京より上のように思える。
ただし、大阪のファンは、人気のある日本人の作曲家でピアニストのHiromi(上原ひろみ)がアンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスとのTHE TRIO PROJECTで東京固定であることに失望するだろう。
▼元記事
Time to groove to the beat: Summer Sonic music festival is here again
俺的には今年はベビメタ抜きでも大阪の方が魅力的。
返信削除行けないけど・・・。