2016年5月9日月曜日

[Redit] 私の最初のBABYMETALコンサート(フィラデルフィア個人レビュー)

私の最初のBABYMETALコンサート(フィラデルフィア個人レビュー)

taengoosandies(2016年5月9日)




映画「コンタクト」のジョディ・フォスターによる登場人物から引用すれば、「詩人を送るべきだったわとなる。土曜の経験をちゃんと表現する言葉が見つかるか分からないけど、書いてみる。

私は喉が痛くて午前6時に目が覚めた。同僚が、先週職場で風邪をばらまいていたので、今度は私の番だと思った。でも、そのことを考えているヒマはなかった。フィラデルフィアから2時間半、私の家から1時間半かかる場所に11:30には行かなければならなかった。思っていたよりも道は渋滞していたけれど、間に合って行かなければならない場所に着いた。

それは2:30までは終わらなかった。私は急いで飛び出して、また車に乗った。一日中食べていなかったし、しばらくはまた食べられないと思ったので、寄り道してワワ・チキン・ナゲットを買い、また車を走らせた。最後のナゲットを食べ終わる頃には、急いでいたので歯の被せものが外れて、ナゲットと一緒に呑み込んでしまっていた。だから基本的に、金属片についた歯を吸い込んでしまったということになる。止まって吐き出すことも考えた。でもそんなことは考えるだけで気分が悪かった。いずれ私から出てくるだろう。数百ドルがトイレへまっしぐら。文字通り。先へ進もう。

I-76(フィラデルフィアの嘆きの道としても知られる)は、いつも通り混んでいた。フィラデルフィアに入り、ホテルにチェックインして、着替えて、ウーバー(訳注:配車アプリ)でファクトリーに行くとして、たどりつくのは5:30頃だろう。遅いけど、悪くはない。市内の交通はひどかった。私のホテルから一ブロックの通りはクレーンで閉鎖されていて、みんなは怒って運転していた。馬鹿なことに、ホテルには駐車場があると思っていて、本当のホテルみたいにチェックインのために車が停められると思ってた。間違い! 駐車場は半ブロック離れたチェストナット通りにあった。駐車場を探して、怒った車の間で、ブロックを何度か周り、とうとう諦めてホテルに電話して、どこに行けばいいのか教えてもらった。時間が過ぎていって、開場前に到着するのは難しそうになってきた。

ようやくチェックインして、やることをすませて、午後6時少し過ぎに会場に行った。こことコルベアから最初に見分けがついた人物はFearmongertだった。今回は自己紹介して、数分間、彼、それに他のRedditの仲間と話をした。VIPを手に入れるために窓口に向かう途中で、一緒に働いている女の子とボーイフレンドに出くわした。金曜日に、二人がやっぱりショーに来ることを知っていた。明らかに、彼氏の方はテレビでコルベアの演奏を見て、夢中になっていた。彼女は40キロもなくて、この種のコンサートははじめてだったので、うまくやれるか少し心配だった。それから会ってないので、彼女が楽しんだことを望んでる。

7:30になり、ドアが開き、私は上階のバー・エリアに直行した。ステージが良く見える椅子とビールを手に入れた。私と同じくらいの年齢の男性で、たぶん日本人が私の隣に座り、バナーを広げて、手摺りにかけた。ステッカーもくれた! ファンクラブかなんかから来たのだろうか。会場が一杯になって、いろいろなタイプのファンを見るのは楽しかった。ここそこで場所を確保しようとしてもめているのがいくつかあったけど、全体としては平和だった。

ここで言葉が出なくなる。これだけ言わせてほしい。私が見たものの衝撃が本当に感じられたのは、今朝フィラデルフィアから戻る車の中でだった。一時間半ほどで、その前の晩に彼女たちが演奏するのを見たすべての曲をかけるには十分長かった。そしてそれぞれの曲が始まるたびに、イメージや記憶が洪水のように私の頭に浮かんだ。ショーのあとすぐには考えなかったことが戻ってきた。それまでそんなに好きじゃなかった曲("META メタ太郎"、"GJ!"、"Amore")が、突然ものすごい意味を持って、強い感情的な反応を呼び起こした。そして"IDZ!" 本当に楽しみにしていた曲で、バンドは思っていた以上の演奏をした。これを表現した人はまだ見ていないけど、"IDZ"の始まりの語りの部分でできあがったサークル・ピットの中央に2人いて、ピアノのパートが演奏されている間、ちょっとしたワルツを踊っていた。本当に古典的な瞬間だった。それからすぐに、もちろん2人はお互いにぶつかっていった。(ちなみに、私はあそこを翻訳じゃなくて、日本語に戻して欲しい。特に女の子の一人が、どの子か分からないけど、話しているから特に)。女の子たちが"The One"のために出てきたとき、それを失わないように意識して努力しなければならないと分かっていた。そして私はそれを一つにしていた。でも今朝車の中で一人になって、私はそんな努力はしなかった。あの3人の十代の女の子たちが、こんなに強い感情を引き起こせるというのは本当に驚きだ。

これで全部。少なくとも言葉にできるのは。それをこれ以上書き表す方法は本当にない。自分で行ってそれを経験するしかない。iPhoneで撮影したしょぼい写真へのリンクはこちら。私の唯一のコメントは、最後に靴を掲げた人は本当に浮かれていた。考えられるのは、booking.comの宣伝の「彼は飛行機に靴を残した……彼の靴を!」 写真を撮ったすぐあとに、靴の持ち主が見つかったようだ。もし誰か気に掛けているなら。

長すぎ、読まなかった—も(あ)っとBABYMETALが必要!

▼元記事
https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/4ifrq8/my_first_babymetal_concert_many_more_words/


3 件のコメント:

  1. 文章が難解過ぎて何言ってるのかわからない。

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  2. 言葉に出来ない衝撃
    が伝わる素敵な翻訳をありがとうございます。

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  3. 翻訳ありがとうございます!読んでて楽しかったです。
    ライブの衝撃度がかなり凄かったみたいだw
    個人レビューはこういうとこがいいんだよね。

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