2018年2月8日木曜日

[Reddit] IKUOが親切にも幹大の家族に対する俺たちの貢献をBOHに伝えてくれた

[Reddit] IKUOが親切にも幹大の家族に対する俺たちの貢献をBOHに伝えてくれた

sho-taBlue(2018年2月7日)

[原文よりトリビア部分が削除されましたので、これに合わせ、該当部分の翻訳も削除しました]






前のスレッドで述べたように、俺は2日連続でIKUOのショーに行った。

IKUOのことを良く知らない人のために、彼は前のベース神で、コバに誘われて2013年年にLegend Zで演奏している。

IKUOは通常は5弦ベースを使用しており、Cube-Ray、ベーシストが3人いるTHE CHOPPERS REVOLUTION、それにBULLZEICHEN 88といった複数のバンドで演奏しているほか、T.M. Revolutionのようなシンガーのバックを務めている。

俺は彼の演奏を生で見るので本当にワクワクしていて、幹大に関する俺たちの思いを伝えるという使命を帯びていたので同時にナーバスにもなっていた。

ショーが始まる前はとても寒く、雪が降っており、風も強くて、ショーをやるには最悪の日のように思えた。だが、その時には、天候とは逆に、俺にとって本当にホットな夜になることは分かっていなかった。

[第1夜]

最初の日は、俺はその晩のジャムセッションのためにIKUOの一時的なバンドに加わったギタリストである友人に招かれた。

最初、IKUOはこれみたいなベース・セミナーをやってくれて、何曲か演奏したが、これはとてもクールだった。それからセミナーの間に自分の音楽的背景や履歴について話してくれた。

彼の話は面白かった。たとえば、ベース・ギターを始めると決めた時、彼は手に入れる余裕がなかった。それでIKUOは兄の古いアコースティック・ギターを使い、弦を2本外して、4弦のベースみたいにした。それから関心があったのはスラップ・ベースだったので、最初からピッキングする代わりにスラップしていた。

それからギタリストとして俺の友人を含む、他のミュージシャンとジャムを行った。

ショーがすべて終わると、IKUOと俺の友人が俺と妻をバックステージに呼んでくれた。IKUOが俺たちが入ってくるのを気付くと同時に、彼は立ち上がって、挨拶してくれた。俺はIKUOに座ってもらおうとしたが、座らなかった。俺が説明している間ずっと、彼は立ちっぱなしだった。

IKUOは、俺たちの状況、考え、それから前のスレッドで君たちが俺に教えてくれたように、どれだけ幹大が大好きだったのかについての俺の話に耳を傾けてくれた。

俺はIKUOに、幹大とその家族と親しかったミュージシャンが寄付の面倒を見てくれるならそれが一番良いが、仮にキツネの誰かがやるとしても、ミュージシャンかその家族が、これが本物であり、そうであることを裏付けてくれて、そう言ってくれるだけでもありがたいと話した。

IKUOは何度も熱心にうなずいて、時々「なるほど」と言った。彼の態度はとても誠実で、俺はそのことにとても感動した。

正直なところ、俺はあえてBABYMETALという名前を出さなかった。BABYMETALと関係ない彼自身のショーでBABYMETALについて語ることで困らせたくなかったからだ。

彼の次の言葉は俺が望む以上のものだった。「俺はいまでもBOHとLEDAと親しいんだ。君たちの思いをBOHに伝えよう。それでいいか? 俺が理解しているのは……君の言葉は、日本人よりも世界中の外国人の考えを代表しているということだ。そして彼らは幹大の家族を助ける方法を望んでいる。それでいいだろうか?」

最後に、俺たちはIKUOと写真を何枚か撮ることもできた。

家に戻ると、俺はお礼のメッセージをIKUOに送った。午前2時ごろだったと思うが、「今夜来てくれてありがとう。彼の家族を助けたいという君の強い情熱を感じた。既に君のメッセージ、それに君の名刺の写真をBOHに送ったよ」という返事が来た。

もちろん、IKUOは、BOHか誰かが行動に出ることを保証することはできないし、そうするには問題があるかも知れないと思う。だが、俺はほとんど涙を流しそうになり、翌日のショーが成功するように願うメッセージを送った。それから彼の次のメッセージにまた驚かされた。彼は「明日のショーのチケットは持ってるか? OK、君たち二人を招待するよ。混んでいる会場が気にならないなら、俺たちのショーを見に来て欲しいんだ」

実のところ、このショーは売り切れていて、俺はチケットを手に入れられなかった。感謝してもしきれなかったが、「ぎゅうぎゅうパンパンの会場にはなれてる」という返事をした。

[第2夜]

まだ寒くて、雪が降っていた。俺たちが会場に着くと、ファンの長い行列ができていて、ほとんどが女性だった。IKUOは、2晩目は、Rayflowerというバンドのメンバーとしてベースを弾くことになっていた。

ファンの多くが、日本からRayflowerを追いかけてきていたようだ。そのことで、どこにでもBABYMETALを追いかけるキツネたちのことを思い出した。中にはIKUOの赤い髪の毛を真似しているIKUOのファンらしい人もいた。

会場の入り口で名前を告げると、スタッフが招待客用のパスを渡してくれて、ショーのあとで会場を離れないでくれと告げた。実際には、観客がはけてから、IKUOが会いに来るということだった。

ヴィジュアル系のショーを生で見たことはなかったと思うが、Rayflowerはすごかった。音楽を演奏するだけでなく、同時にIKUOの凱旋を祝う特別なコンサートだったので、トークも多かった。ああ、彼は俺の県の出身だ。バンドは本当に楽しそうだった。

俺は彼らの最新CDとマーチャンダイズも買ったんだ。

しばらくして、観客が会場を出て、風雪の向こうに姿を消した。

それからIKUOが俺たちに会いに来た。ショーのあとでリラックスしている感じだった。

俺たちは心からお礼を言った。IKUOは、「いや。どうってことないよ。こちらこそありがとう」と微笑みながら言った。

俺たちは、BOHか誰かが直接俺たちのために何もできないのは分かっていたが、IKUOは俺たちが幹大とその家族のためにどのように感じているのかは分かっていたと思う。

彼に何を言えば良いのかについて、励ましたり、助言してくれたキツネに感謝。凍て付くようでいながら、同時にホットな夜になった。

[編集]
※ この部分および本文の一部を削除したことについてお詫びしなければならない。友人からこのポストが日本語に翻訳され、あるウェブサイトにリポストされたことを知った。だが、BABYMETALは演奏以外のストーリーが、特に日本で明かされることを望んでいない。そして何よりも、非常に優しいIKUOが困ったことになって欲しくない。このため、少なくともこれからはこれが拡がらないようにする必要があると感じている。本当に申し訳ない。

▼元記事
Reddit: IKUO kindly has conveyed our feelings about the contribution for Mikio’s family to BOH. Told me some trivia, too. 






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