2016年8月11日木曜日

[Rafabasa.com] Rock in Viennaレポート

Rock in Viennaレポート

[スペイン語からの重訳です]

俺たちの編集者で写真家のオスカー・エスコバル・ジルがウィーンまで出向いて、ロック・イン・ヴィエナ・フェスティバルを楽しんできた。参加したバンドをたくさん見て、写真も撮影した。論理的に、一人しかいなかったので、すべてのグループを見られたわけではないが、話題のバンドはだいたい押さえたはずだ。(ありがとう、オスカー!) 彼からのレポートは以下の通りだ。




オスカー・エスコバル・ジル(2016年7月15日)

(中略)

BABYMETAL

昨年の大成功を経て、BABYMETALのあまり十代らしからぬ三人の日本人の天使のような顔がウィーンに戻ってきて、再び演奏を行った。昨年がとても心地よい驚きだったとすれば、今年はショーにほとんど変化がなかった。もちろん"Karate"のような新曲を含め、この日本のバンドのより手の込んだ曲による進化は評価するものの、前回のウィーンでのショーから大きな変化はなかった。

"メギツネ"や"ギミチョコ!!"は既にコンサートの人気曲だったが、常時ビデオを使用し、曲の間に画面にメッセージが映し出されたのも良くない。これで醒めてしまうからだ。まとめれば、はじめてBABYMETALを観るのであれば、びっくりするだろうが、二度目であれば、文字通り同じ振り付けを見ることでほろ苦い思いをするかも知れない。楽しいけれども、既に「リピーター」になっているのなら「すごいと思う要素」がないだろう。

(後略)

▼元記事
Rock in Vienna


7 件のコメント:

  1. なるほどこういう見方もあるのか。ビデオというのは紙芝居のことだろうがIDZのは興ざめさせるというのはそうかもしれない。ファンなら何でも許容出来てもリピーターをもっと増やすには再考すべき問題なのだろうか。しかし毎回びっくりさせて、振付も変えろといわれてもね。逆に毎回びっくり感動させるバンドってどこにいるんだろうか?

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  2. 確かに紙芝居は毎回、せめてエピソードごとに変えたほうがいいと思う。自分もウェンブリーで、前とほぼ同じ紙芝居を観て興ざめしてしまった。

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  3. そろそろ演出や見せかたの多様性選曲に斬新さを
    求められだしたな!事務所の演出力が試されている。

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  4. まあ、休憩時間を創るための紙芝居だから同じでも仕方ないっちゃ仕方ない。

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  5. 毎回驚きを提供しろというコメントに驚きを提供された
    そんな存在がこの世にあるのだろうか

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  6. 紙芝居込みがフルIDZだと思ってたんだが チガウ!のか?

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  7. 紙芝居大好きだから、好みも人それぞれだな。
    紙芝居含めた最初から最後までをストーリーをなぞれているのか、記者に敢えて疑問を呈したい。

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