関心を持つべき10人の過小評価されている日本人ギタリスト
タチ・イコマ(2017年3月17日)
優れたヘビー・メタル・バンド、特にパワー・メタル、スピード・メタル、あるいはスラッシュ・メタルといったサブジャンルのバンドの、まさに中心にいるのが、クリエイティブなリフとエキサイティングなソロでそれぞれのバンドを引っ張り、方向を定めることができるギタリストだ。このことは特に、メタル・シーンがことあるごとに非常に能力の高いギタリストを持つバンドを誇る国である日本のヘビー・メタルについて良く当てはまり、この傾向は誰かが日本のヘビー・メタルを説明する時におそらく最初に頭に浮かぶ傾向だろう。いや、それと時にあやふやな英語か。
どの国とも同じく広がりがあり、長い伝統を持つ騒がしいメタル・シーンと、地球で二番目に大きな音楽産業を持つことから、複数の才能あるシュレッダーが、長年に渡り登場してきた。高崎晃、Syu、Hide、山本恭司、橘高文彦、梶山章、あるいはHizakiなどがいる。以下に(順不同で)ものすごい技巧と中には母国でかなり成功を収めたキャリアを持つものがいるのにも関わらず、オンラインではあまり認知されていない日本人ギタリストを10人挙げた。このリストでそういったギタリストを何人かご紹介できたらと思う。
[中略]
6. 大村孝佳
大村孝佳はおそらく、LIV MOON、マーティ・フリードマン、それに、そうBABYMETALを含む複数の成功を収めたメンバーとして、このリストでは最も有名な人物かも知れない。最後のバンドの名前を見て逃げ出す前に、話を聞いてくれ。シンフォニック・メタル・バンドのLiv MOONは、Akane Livの驚愕のボーカル・パフォーマンスを中心にしている。BABYMETALでは、孝佳は、神バンド(期待していないかも知れないが、彼らは全員が素晴らしい背景を持つ信じられない才能を持つミュージシャンたちだ)の残りと一緒に、ステージのバックに隠れている。最後に、マーティ・フリードマンとは、明らかにショーのスターはマーティであり、孝佳はサポートとして演奏しているだけだ。だが、孝佳のソロ・プロジェクトでは、彼自身が中心であり、その能力をフルに披露することができ、正直に言って、彼は信じられないギタリストだ。実際、日本にマルムスティーンの影響下にあるギタリストで彼ほどの人物はいない。
[後略]
▼元記事
10 Underrated Japanese Metal Guitarists That Deserve Your Attention
BABYMETALを下げ過ぎ…。逃げ出すとか。
返信削除Akane Livは驚愕のボーカルパフォーマンスとまで書いておいて。