グラハム・ハートマン(2018年3月14日)
BABYMETALは世界中で巨大な存在だが、この新しい日本のココアのCMは、どれだけこの十代のポップ=メタルの風雲児が、母国の文化に浸透しているのかを良く示している。バンホーテンの3種類のココアのコマーシャルはフェースブックに登場したが、BABYMETALがいらついた母とそのバンド、ママメタルによってパロディーされている。
このコマーシャルは、フックから外れた電話、あふれた鍋、学校に行くのに起きようとしない子供たちといった、普通の母親の日常的なトラブルを取り上げている。この母親のフラストレーションは最終的にメタルの形で解放され、コープスペイントをしてバンドの前に立つのだ。
一つではなく三つのホットチョコレートのCMがメタルのテーマで作られているという事実はすごいが、BABYMETALのパロディーこそがこれを傑出したものにしている。これは微妙なCMだが、それぞれでママメタルのバナーが、BABYMETALのロゴと同じフォントとロゴを使っていることがはっきるとわかる。また、BABYMETALのデビューアルバムの予期せぬ成功をもたらした曲が、ものすごくキャッチーな"ギミチョコ!!"だ。
バンホーテンの広告に登場するバンドは、BABYMETALのJポップとメタルのフュージョンを演奏しているわけではないが、この日本のバンドに対してCMが払っている敬意は、きっとフォックス・ゴッドを喜ばせるだろう。その間、BABYMETALの狂信的なファン・ベースは、バンドのサード・スタジオ・アルバムを辛抱強く待っている。キットこのアルバムは、BABYMETALをさらなるスーパースターにのし上がらせるだろう。
上のフェースブック・ビデオでバンホーテンのCMをチェックしてくれ。
▼元記事
Babymetal Parodied in Hilarious Japanese Hot Chocolate Commercials
>BABYMETALの狂信的なファン・ベースは、バンドのサード・スタジオ・アルバムを辛抱強く待っている。
返信削除真実w
あんまりベビメタっぽくなくて草
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