2020年10月4日日曜日

[Metal Hammer] 史上最高のメタル・デビュー・アルバムトップ50

 [Metal Hammer] 史上最高のメタル・デビュー・アルバム50

メタル・ハマー編集部(2020年9月26日)





39. Babymetal – Babymetal(2014年)


'10年代最大の--そして最も議論を呼んだ--メタル現象を引き起こしたアルバム。黒と赤のチュチュをまとったカワイイSu-Metal,

Moametalm、そしてYuimetalは、匿名だが圧倒的なテクの神バンドの演奏による、気分がウキウキする"ギミチョコ!!"や怪しく不気味な"悪夢の輪舞曲"をくるくると舞い踊り、歌った。ある者にとって、BABYMETALは、皮肉な安っぽい粗悪品としてメタルの言語を採用した日本のアイドル・バンドである。他の者にとっては、メタルの創造的な正典に対して正当に加えられた存在だ。BABYMETALを愛すことも、憎むこともできるだろうが、無視することは不可能だ。

▼元記事

The Top 50 best metal debut albums ever

https://www.loudersound.com/features/the-top-50-best-metal-debut-albums-ever/2








2019年7月25日木曜日

[Kerrang] BABYMETALの新譜、「Metal Galaxy」について俺たちが知っている6つのこと

[Kerrang] BABYMETALの新譜、「Metal Galaxy」について俺たちが知っている6つのこと

スゥメタルとモアメタルが、俺たちをBABYMETALの新譜、「Metal Galaxy」の内幕に連れていく。

(2019年7月24日)






日本の風雲児、BABYMETALの新譜、「Metal Galaxy」がやってくる—英国ツアーと共に! スゥメタルとモアメタルが何が訪れるのかについて少しばかり教えてくれた……

「Metal Galaxy」は「Metal Resistance」よりもバラエティーに富んでいる
「私たちの次のアルバムはカワイイ・メタルのニュータイプです」と2014年の「BABYMETAL」、2016年の「Metal Resistance」に続く作品、「Metal Galaxy」についてスゥメタルはこう説明する。「前作は曲に対してサウンドがクールでしたが、今回はこのアルバムにいろいろな種類のサウンドを取り入れました。もうすぐ聴けるので楽しみにしていて下さい!」

テーマは波瀾万丈の放浪の旅をするBABYMETAL
「日本には台風4号が近づいていて、これはムーンと名付けられています」とモアメタルは言う。「6月28日から29日の横浜アリーナのショーのテーマは太陽で、7月6日から7日の名古屋のショーのテーマは月でした。そしてこの台風に月にちなんだ名前がつけられたと言うこと、その接近のタイミングは、非常に不思議ですが、とてもとても注目すべきだと思います」

そしてその背後のアイデアはとてもパワフルだ
「私たちは地球の生き物であり、太陽と月の力、そしてすべての自然のあらゆる側面を通じてこの惑星に住んでいます」とモアメタルは続ける。「ですから私たちのMetal Galaxyへの旅を、音楽の力を通じて世界をどれだけ旅することができるのかということをいつも感謝できるようなものにしたいのです」

BABYMETALは多くの教訓を学んだ
「私たちはこれまで数多くの国々を旅してきました」と、「Metal Resistance」と「Metal Galaxy」の間の時間をスゥメタルは振り返っている。「次のアルバムで、私たちはいろいろな国々の音を取り入れたので、このことは過去数年の間に私たちが行ってきた旅を反映していると思います」

アルバムのトラックリストは現時点ではまだ秘密……
「それは間違いなくトップシークレットです!」と"PA PA YA!!"、"Elevator Girl"、"Starlight"、そして"Distortion"が収録されるのかについてたずねると、モアメタルはこう言った。「アルバムにどんな種類の音楽が収録され、新譜で私たちが何を伝えたいのかについて、楽しみに待っていて下さい!」

でも2020年にはツアーがあり—BABYMETALはとてもワクワクしている
「私たちはこれまでロンドンでヘッドライナー・ショーをやっただけですので、カーディフとマンチェスターに行くのを楽しみにしています!」とスゥメタルは興奮を隠せない。「このツアーはアルバム・リリース後に行いますので、ファンの皆さんと一緒に曲を育てていくことができたらと願っています」

「Metal Galaxy」は10月11日リリースだ—いまから予約注文してくれ。「Metal Galaxy」のリリースに続いて、BABYMETALは初めてのフル英国ツアーに乗り出す。下の日程を確認して、すぐにチケットを手に入れてくれ。

BABYMETAL英国ツアー

2020年2月

19日 バロウランド(グラスゴー)
20日 カーディフ(グレートホール)
22日 02アポロ(マンチェスター)
23日 イヴェンティム・アポロ・ハマースミス(ロンドン)

▼元記事
6 THINGS WE KNOW ABOUT THE NEW BABYMETAL ALBUM, METAL GALAXY






2019年7月10日水曜日

[NOIZZE] ライヴ・レビュー:BABYMETAL、ロンドン02アカデミー・ブリクストン、2019年7月2日

[NOIZZE] ライヴ・レビュー:BABYMETAL、ロンドン02アカデミー・ブリクストン、2019年7月2日

ギャヴィン・K(2019年7月10日)






BABYMETALは、"ギミチョコ!!"で見事にインターネットで旋風を巻き起こした、アイドル音楽とヘビーメタルの組み合わせによって、メタル・シーンで爆発的な成長を遂げた。そのファースト・アルバムはものすごく、彼女たちはすぐにおなじみの名前になった。これはフォローするのが大変なバンドだったが、セカンド・アルバムの「Metal Resistance」は、見事な出来映えだった。元々はスゥメタル、モアメタル、ユイメタルという少女たちがフロントを務めていたこのバンドは、ユイメタルを失ったことで苦しんでいた。この決定は決して軽く行われたものではないが、彼女の健康上の問題とされている。高い水準で活動することで知られていただけに、このことでバンドの未来が疑問視されることになった。さらに、自分たちのラインナップを補充するか変更する必要があった。近年のツアーでは、バンドのフロントを務めるシンガー兼ダンサーは4人だったり、3人だったり、2人だけだったりした。公式には、スゥメタルとモアメタルで、コバメタルがバックステージで音楽を制作し、神バンドがライヴで音楽のフロントを務めていた。今回、新しいマテリアルが登場し、彼女たちの新譜が今年リリースされる。2019年10月11日だ。

大きな会場だが、BABYMETALが到達したほどには大きくはないロンドンの02アカデミー・ブリクストンは、期待感と不安の電気のような感じになっていた。彼女たちがどのように活動を続け、その高い標準を満たすのかということが、疑問として雰囲気の中に漂っていた。過去のショーで、BABYMETALはどのツアーでも物語の一部を語ってきた。今回、彼女たちはステージにどちらかというと急に登場した。パワフルな音楽を鳴らし、おなじみの足取りでステージの定位置に立つ。誰もが動かなくなり、周りを見回し、同じように驚いていた。彼女たちはいきなり始めるように思えた。演劇技法も、マルチメディアも、ダンスもなく?それは彼女たちの演奏の特徴となった特質だ。

三人のシンガー兼ダンサーは自然にはまっている。彼女たちは、自分たちがずっと一緒にやってきたように、流れるようにお互いと絡み合っていた。たぶん親しい友人の間に生まれるわくわく感はなかったかも知れないが、これはむしろ好発進となっていたかも知れない。始まりは音楽とダンスだけだったが、"メギツネ"は彼女たちの素晴らしデビュー・アルバムに収録されたおなじみのナンバーで、さらに「フォックス・ゴッド」というマスコットを押し出している個人的なトラックでもある。すぐに、壮大さが感じられた…抑制されてはいたが。パワフル過ぎ、テクニカルには不足だった。その途方もなさと驚くべきディスプレイ、ダンス、ビデオなどで知られるバンドにとって、いつもより比較的小さなステージによって、抑えられすぎているように感じた。にもかかわらず、彼女たちの声は、マイクの限界を越えているように思えた。

彼女たちは、"Elevator Girl"や"PA PA YA!!"のような新曲を押出、未知の領域へと頑張った。だがこのような新曲に慣れ親しんでいないことで、朝誰かをベッドから無理矢理起こそうとしているような、観客との苦闘が生じたように思えた。心は打ったが、努力が必要だった。"ギミチョコ!!"や"Karate Girl"(原文ママ)、"The One"といった「Metal Resistance」の強力なナンバーが演奏されると、観客には活気が生まれ、活力を得るには遅すぎると感じていた。だが、このようなヒット曲を一貫して次々と演奏することは、彼女たちの感情的な生の強さと観客との個人的な結び付きがついに勝利したことを意味する。ただ新しいマテリアルを通して待った後で少し遅すぎたように思えただけだ。

だからパワフルになると共に、終わりを迎えた。ビデオが10月の新譜、「Metal Galaxy」のリリースを予告した。これで終わり? これは実際のアルバム・ツアーというより新譜のプレビュー・ショーだったのか? すべてがあまりに早く進んだ。彼女たちは観客を楽しませ興奮させたが、素早い最後の一撃の前にそうなるのが遅すぎた。BABYMETALは以前と同じような多くの力、そもそも彼女たちをこれほどビッグなバンドにした力をいまだに持っているように思える。彼女たちのスターのような能力が、より小さなステージに閉じ込められ、その印象的な音楽で会場を圧倒した。新しいマテリアルは期待に応えるところが大きいし、たぶん吸収するのに時間が必要だろう。彼女たちにとっては難しい時期であり、これはたぶん実際のツアーではなくプリビューを意図するものだったのだろう。2019年10月11日の「Metal Galaxy」に期待しよう。

スコア:6/10


▼元記事
Live Review: Babymetal | O2 Academy Brixton, London | 02/07/2019







[Riff Magazine] リワインド:マイルス・デイヴィス、BABYMETAL、そしてTHE BEATLESが「世界チョコレートの日」を祝う

[Riff Magazine] リワインド:マイルス・デイヴィス、BABYMETAL、そしてTHE BEATLESが「世界チョコレートの日」を祝う

ダニエル・J・ウィリス(2019年7月6日)






[写真キャプション]ベビーメタル語では、これが「チョコレート」のスペルなんだと思う。

たぶん私が今週のトピックで何をやるのかは明らかだろう。7月7日の「世界チョコレートの日」だ。これは欧州にチョコが紹介された日を祝うものとされている。これは10月の国内の「チョコレートの日」や米国菓子協会の分派のみが認めている9月の出所の怪しい「国際チョコレートの日」と混同してはならない。

何だって、今週何が起こったかって?


BABYMETAL -- "Gimme Chocolate!!"

チョコレートに関する真髄を示す世界の歌なくして「世界チョコレートの日」を祝うことなんかできない。

これは実際、本物だ。君は実際にこれを見ている。実際、彼女たちは10月にウォーフィールドで演奏するんだ。

「日本は怪しい」というのには飽き飽きして、やり過ぎなのもわかっているし、どんな国だってある角度から見れば怪しいけれど、カワイイ・メタルは本当にパロディーを超越する種類のものだ。言うまでもなく大好きだ。これほど怪しいしろものが存在を許されていることで、私は希望を得ている。

(以下略)

▼元記事
REWIND: Miles Davis, BABYMETAL and The Beatles celebrate World Chocolate Day






2019年7月9日火曜日

[Kerrang] 次の世代

[Kerrang] 次の世代

(2019年7月13日号)

グラストンベリーを吹っ飛ばしたばかりのBABYMETALが新しいMetal Galaxyをロンドンへ持ってきた

BABYMETAL
-AMARACHE、SLEEP TOKEN
ロンドン、02アカデミー・ブリクストン
2019年7月2日
評価:KKKK(素晴らしい)






BABYMETALのショーを通じて、君はいろいろなものを見て、聞いて、体験するだろう。君の耳は、誰かが同時にこれまで録音されたパワーメタルの曲をすべて演奏しているようなTVゲームに自分が入り込んでしまったように感じるだろう。君の目は新年の東京を包み込むほどの光によって眩むだろう。君の手足はステージのダンスルーチンを再現しようとするだろう。同時に、君は自分に襲いかかる栄光に満ちた不条理に併せて叫び、笑い、バンドが登場してからほとんど10年経っても、目には熱狂的な喜びと映る無茶苦茶なショーを呆然と見つめることになるだろう。

でも君が退屈することはない。いずれにせよ、BABYMETALが演奏しているうちは。悲しいかな、黒いローブをまとった謎めいた前座のSLEEP TOKENが同じように派手なものを期待させたとしても、エネルギーや夢中さという面ではほとんどない。音楽的には薄気味悪いエレクトロニクスが盛り上がって何かになるように思えるが、実際にそれがかなうことはなく、遅い始まりを埋め合わせることはなかった。

だがAMARANCHEはそうではない。BABYMETALと同じように「多い方が良い」世界を支配するこのスウェーデン=デンマークのメタラーは、3人のシンガーと抑えると言うことを知らない感覚を有する。"Digital World and CGus"のような曲は、10年分のユーロヴィジョンを注ぎ込み、コンスタントにエリーゼ・リードのハイキックを加えた、圧倒的な旅路だった。ばかげたものにもなり得るが、これほどエネルギッシュで、魅力的で、楽しければそうはならない。

BABYMETALの場合、そんな人間的な結び付きは得られないが、この世から狂った世界へと完全に呑み込まれることにはなる。無名の新しいダンサーを含めたことで、ユイメタルの脱退に続いて、昨年スゥメタルとモアメタルがデュオとしてツアーした時よりも、ルーチンをより良く満たすことになったが、実際、こんな細かいことは、BABYMETALが登場した瞬間に君が連れていかれたハイパーリアリズム的な惑星の、広大無辺でネオン輝く浜辺ではただの小石に過ぎない。

オープニングの"メギツネ"の一斉射撃は、絶対的な狂乱で、プレデターとSLIPKNOTのミック・トムソンの遺伝子組み換えの結果のようにみえる仮面をしたバンドにより演奏される、未来的なメタルをバックにしたSF風の遊園地となった。重厚な"Karate"の間、アラン・パートリッジの「吹いては光り、吹いては光り」の特殊効果のアイデアを極端にマンガ的にしたような、燃え上がる炎とドライアイスが交互に吹き上がり、"ギミチョコ!!"の間は、自分がどこにいるのか分からなくなるようなハイパーアクティブな輝きが襲いかかる。

だが、このスペクタクルの中でも、楽しむべき音楽的な歓待が存在している。とりわけ、新曲が3曲ーシングルの"Elevator Girl"と明るいシンガロング"PA PA YA!"、それに"インドメタル"という仮題の未発表曲ー演奏され、"Starlight"と"Syncopation"は海外で初演となった。だが、まだ慣れ親しんでいない曲の間も、反応は狂喜乱舞そのものだった。

BABYMETALが次章に向けてシフトするなかーバンドの退場時のものすごい、宇宙をテーマにした映像で広告されていたー、このような熱狂が見られるのは心温まる。単に十年を経ても、彼女たちがこのような熱狂的で、退屈することのない時間を意のままにするばかりでなく、彼女たちは未来に目を向け続けているからだ。それが何を意味するのはOnly the Fox God knowsだが、それものすごくて、ばかげていて、この世には他に無いようなものであることは保証付きだ。

Q&A モアメタル(ヴォーカル)

Q:ロンドンに戻ってきてどういう感じ?

A:「ロンドンはとても特別で私のお気に入りの場所の一つなので、戻ってこられて素晴らしい気分です」

Q:グラストンベリーで2日前に演奏したけれど、ワージー・ファームはどうだった?

A:「グラストンベリーにはたくさんのお客さんが行くし、すごく特別なフェスティバルだと聞きました。スゥメタルと私は以前、あそこでいつか演奏できたらすごいよねと話していました。実際にそこに行ってみると、どれだけ多くの人たちがこのフェスティバルにいるのかを自分の目で見て、とにかくこの体験がどれだけ魔法のようなものかにびっくりしました」

Q:数日前にリリースされたばかりの"PA PA YA!"を含め、今夜は新しいマテリアルをずいぶん演奏したけれど、演奏する新しい曲ができてどう感じた?

A:「新しいマテリアルを演奏するのはいつも楽しいです。"PA PA YA!"は、私たちと観客の皆さんが叫んで、踊って、私たちの旗を振る曲ですーとにかくすべてがとても楽しい曲です。私はこの曲をもっとたくさんやるのを楽しみにしていますので、次に私たちに会いに来る時までに、この曲を覚えてきて下さい。私たちの次のアルバムの録音ヴァージョンは、タイ人のラッパー(F.Hero)とコラボして作りました。アルバムはカワイイ・メタルが新たな進化を遂げたものとなります——いろいろな種類の音楽をミクスチャーしたものです。リリースするのを楽しみにしています!」

▼元記事
The Next Generation







2019年7月3日水曜日

[Kerrang] BABYMETALがBRING ME THE HORIZONとのコラボを希望

[Kerrang] BABYMETALがBRING ME THE HORIZONとのコラボを希望

BABYMETALとBRING ME THE HORIZONのコラボがいつか起こるだろうか?

(2019年7月2日)






この週末、BABYMETALとBRING ME THE HORIZONがグラストンベリーを席捲し、現地にいる間にこの日本のスーパースター達が、シェフィールド最高のバンドに対する愛情を表現した。

事実、NMEとの最新インタビューで、モアメタルは実際、バンドがオリ・サイクスと仲間たちと共演したいと考えており、「私たちはBRING ME THE HORIZONが大好きで、このバンドと音楽を尊敬しています。BRING ME THE HORIZONと共演してみたいです」と述べている。

どちらのグループも、その作品に他のミュージシャンを連れてくることをためらわない。BABYMETALはタイのミュージシャン、F. HEROと最新シングルの"PA PA YA!!"で共演し、 HORIZONは最新の5つ星の評価を受けたレコード、「amo」でGRIMES、ダニ・フィルス、それにラーゼルと共演している。

だからといって彼らのコラボがいつも簡単だというわけではない。5月にジョーダン・フィッシュがカッターのロックキャスト・ポッドキャストで、BRING ME THE HORIZONが、インスタグラムで"Wonderful Life"のためにCRADLE OF FILTHのフロントマンにアプローチしたが、ダニは実際にはそれが正しいとは信じなかった」

「オリは彼にインスタグラムでメッセージを送っただけだ—文字通り彼に[直接メッセージを送った]」と彼は言う。最初は冗談だと思ったんだろう。というのは返事をして「これが本当に君なら、イエスだ。いいだろう」とね。彼はいいやつだ」

だとしたら、BABYMETALとHORIZONの間に同じことが起こると期待していいだろうか。そう願おう……。

▼元記事
BABYMETAL WANT TO COLLABORATE WITH BRING ME THE HORIZON






2019年7月2日火曜日

[BBC] グラストンベリーの音楽

[BBC] グラストンベリーの音楽

グラストンベリー2019の日曜日における最高の演奏の数々






[前略]

カワイイ攻撃! それはBABYMETAL

BABYMETAL - PA PA YA!!
BABYMETALがグラストンベリー2019で"PA PA YA!!"を演奏

楽・し・過ぎ。BABYMETALの名前を聞いたことがない人もいるだろうが、この日本から来たカワイイ(cute)メタル・グループはアジア、そしてそれ以外でも長らく並外れた存在となってきた。彼女たちがロンドンのウェンブリー・アリーナでヘッドライナーショーを—日本のアクトとしてはじめて—行い、このショーのライヴ・アルバムをリリースした2016年に、彼女たちを心にとめた。彼女たちのサウンドはヘヴィーメタルと日本のアイドル・ポップを融合し、グラストンベリー前にGQに「私たちは他のアクトとはものすごく違ってるので、観客の皆さんに私たちの演奏を楽しんでいただけるか早く知りたくてたまりません」と語ることになった。大好きだ!

[後略]

▼元記事
BBC Music at Glastonbury