2016年5月4日水曜日

[Manfredson] BABYMETAL - METAL RESISTANCEビデオ・レビュー

BABYMETAL - METAL RESISTANCEビデオ・レビュー

(注:これはYouTubeビデオ、「BABYMETAL - METAL RESISTANCE | Let's Listen Folge 20」の英語字幕を訳したものです。字幕ごとにパラグラフを分けてありますので、とても長くなっていますがご了承下さい。以下、原語はドイツ語です。)




やあ、みんな、最初のBABYMETALアルバムについての「Let's Listen」ビデオでこのチャンネルを始めてから9ヶ月が経った。

9ヶ月というと妊娠期間に等しい。そして妊娠と同様に、ちょっとした考えなしの楽しみから始まって、その結果として、何分間もすごくしんどい目をがまんしなければならないんだ。

というのは、先週の金曜にBABYMETALのセカンド・アルバム、「Metal Resistance」がリリースされたんだ。

そして今日は僕の誕生日なので、いや実際には今日じゃなくて、このビデオが公開される日なので、そうしたらまた「素晴らしい」音楽を聴く以上に良いことはないよね。

今回は英語の字幕を使うつもりだ。最初のビデオのあとで、みんなの多くが僕が何を話しているのか分からないと書いてきたんでね。

ただ僕の顔の表情や声の響きから、アルバム全体がくずだと考えていると言うのが分かったようだ。最もこれは少し一般化が過ぎるんだが。

アルバムで驚かされはしなかったし、その後でまた聞いたとも言えないが、僕はあのアルバムにはある程度のエンターテインメントとしての価値があり、技術的な面からは素晴らしく、ただとても違っていて、普通じゃないということは認めていた。これはいつも悪いことと言うわけじゃない。

一部の連中が思っているほど、あのアルバムを中傷しようとしていたわけではないが、とにかく、今回は字幕を付けることにしたんだ。

じゃあ、これ以上騒ぐのはやめて、新譜を試してみよう。僕はワクワクしているよ!

既にBABYMETALが少し「大人」になって、あまりクレイジーじゃなくなったというレビューはいくつか読んだ。

退屈になったという連中もいるし、良くなったという連中もいる。またしても好みの問題みたいなので、自分でとにかく聴いてみることにしよう。さあ聴くぞ、始めよう。

Road of Resistance
とてもクールなパワー・メタルのイントロで始まる。

この最初の曲、"Road of Resistance"では、DRAGONFORCEの2人のメンバーが登場しているが、デビュー・アルバムの曲で既に一緒にBABYMETALとやっている。

これは典型的なDRAGONFORCEの曲で、少しだけメタルコアの影響があるね。

これは間違いなく悪くない。これがBABYMETALでなかったら、既にこれは本当にクールな曲だと言っているはずだ。ただこのバンドでは次に何が起こるか分からないんだよね。

でもイントロとしてはとても良い。

今度は少しミステリアスになった。

おお、とうとう動き出した。ああ、この始まりはとても好きだ。

もちろんこれはとてもDRAGONFORCEっぽいし、あのバンドの曲でもおかしくないけど、あのバンドはとても好きなので、全然悪くない。

リード・シンガーのスゥメタルの声は少し大人っぽくなった。ああ、これは全然悪くないよ。

もちろん、いわゆる「西欧的な」耳には、少し変わって聞こえる。これは日本語の音のせいだ。

だが全体としてはメロディーが美しいし、音楽家としての技量も優れている。

コーラスもとても良い。ファースト・アルバムのオープニング・トラック、"Babymetal Death"と比較すると本当に違う。

あっちは5分間の物言わぬ打撃で、僕は本当にいやだった。でもこちらは僕にも合っている。

実際、これはすごくいい。

典型的なDRAGONFORCEのソロで、とても楽しい。

ここのところのキーボードは少しばかげているが、そうだな、合ってはいる。

だからこの曲だけに基づいて第一印象を言わなければならないなら、ファースト・アルバムでは荒っぽい実験をやって、あらゆるものを放り込んでいたが、ここではすべてにもっと筋が通っている。

悪くない、全然悪くない。

実に実にクールな曲で、デビュー・アルバムの最後の曲をかなり想い出す。

クールだ、スクリームで終わったよ。

このアルバムがどう続いていくのかワクワクしているよ。既に音楽ビデオが作られている"Karate"のことはもうわかっているし、この曲も悪いとは思わない。

"Karate"

これはまったく違って聞こえる。ずっとモダンでずっとメタルコアっぽい。これはほとんどニューメタルのリフだ。

つまり、これはLIMP BIZKITかKORNのダブステップ・アルバム、「The Path of Totality"の曲だとしてもおかしくない。

ここでは2人の残りの女の子たち(まだずっと子供っぽい)のボーカルが非常にいらいらする。これはまったく好きじゃない。

だが、ありがたいことにリード・シンガーが戻ってきた。

メロディーはクールで、時々やり過ぎだったファースト・アルバムのようなおかしさが無理強いされていないように思える。

もちろん、このコーラスも少し変に聞こえる。メタル・リフとこのキーキーした声のミックスに慣れていないんだ。

ただ、声、それから音楽ははっきりと分かるほど成長した。

このより静かなパートも、このアルバムがもっと音楽らしく響く例になっている。イフェクトやおかしな、へんてこな印象を与えることに頼っていない。

説得力のある曲の構造になっている。おかしいとか、奇妙だとか、変わっているように響く曲は別に問題ないんだ。

ただファースト・アルバムでよくあったように、それだけが音楽の属性である場合、それはとにかくだめなんだ。

そしてここでは奇妙さを作曲と組み合わせていて、これは非常にうまくいっている。

"あわだまフィーバー"

三番目の曲はレイブのシンセと典型的なブレイクビートで始まる。とても90年代っぽい!

ここでRAMMSTEINっぽいメタル・リフが入ってくる。たぶんちょっとだけNINE INCH NAILSが、ボーカルと混じっている。これは既にちょっとおかしい。おかしさのスケールなら6か7だな。

コーラスは、「何じゃこりゃ」的なヴァースよりももっと分かりやすい。

一体これは何だ?

インダストリアル・メタルのドロップだ。壊れ始めたけど、いやな感じじゃなくて、おかしい感じだ。

これまでのところ一番おかしな曲だ。ファースト・アルバムだったら、ごく普通の曲だな。

"ヤバッ!"

"ヤバッ!"はどんなか聴いてみよう。大学の時にやらなければならなかったデータベース・プロジェクトのいやな記憶を想い出すな。

ジャバは、プログラミング原語、島、それにコーヒーだけじゃなくて……

狂ったビートのある曲のようだな。山のようなサウンドイフェクトと怪しいシンセ。

それからこの楽しいスカ。わかった。これはいい(笑)。

コーラスは僕の好みに対してほとんど当たり前すぎる。ヴァースに比較して、こっちは「クラシック」なBABYMETALスタイルに戻っている。スカの部分をもう少し強調してくれた方が気に入ったろうな。

それは言わない方が良かった。

コーラスでトランペットか何かを使っていれば、あるいはこれから出てくるのかな。

スカが消えて、ポップ・パンクの方向に進んだ……スカが戻ってきた。これは楽しい曲だな。

ヘビーなダブステップ・インダストリアル・テクノ・メタル・リフをミックスしてる。

また聞こえたけど、このコーラスが好きだな。多様性が出てるし、シンセもクールだ。

ここのリフはとてもいい。ああ。メロディック・デス・メタルみたいに聞こえる。この曲にどれだけ違ったジャンルを突っ込んでいるか信じられないほどだ。スカ、ポップ・パンク、インダストリアル・メタル、メロデス……

そしてとにかく、なぜか合っているように聞こえる。これは違ったものを混ぜて全然合ってなかったファースト・アルバムとの大きな違いだ。

ここではこういった違ったジャンルを、もちろんおかしくは聞こえるが、理屈に合ったものとしてまとめている。

ここまでのところ、悪いと思う曲はない。難しいパートとか、気に入らないパートはあったけど、でも、ああ、あのキーボード。

ああいった類いのもの。全体としては、思っていたより良い。

"Amore"

"Amore"は、かっこよくて、可愛くて、とても素晴らしいボーカルで始まる。彼女はとてもうまくなった。

でもこの曲はきっと……ああ、これはやはりDRAGONFORCEスタイルの曲じゃないか。イントロとは違った何かが起こるとは思っていたけど。これはバラードにならないとね。

そうだな、僕がこの曲に対して言わなければならないこと。これは本当にいい曲だ。

こうした曲のいくつかが向かっているスタイル的な方向がとても気に入っている。声もいいね。つまらない叫びとかキーキー声ではなくなって、とてもクールだ。好きだな。

クールなベースのブレイクだ。

典型的で、とてもかっこいいパワー・メタルのギター・ソロだ。すごい。

またイントロの繰り返しだ。これは本当に良い曲だ。オープニングの次に気に入った。美しい!

良い、シンプルなパワー・メタル・ソングで、あらゆる重要なスタイル的な面を一つにまとめている。速くて、良いメロディーがあって、ちょっとわざとらしい。とても好きだ。このパートのストリングス。

最後にもう一度ギター・ソロがある。素晴らしい。文句は何もない。

"META メタ太郎"

次は"META メタ太郎"だ。バックグラウンドにブクブクしたシンセがあるが、30stmのドラムが何かすごいものを告げている。そしてスゥメタルのハッピーなボーカル。この曲はあらゆる方向に展開できるな。

何じゃこれ。これはFINNTROLLかALESTORMのスタイルのフォーク・メタルじゃないか。

オーケー。これはまったく想像してなかった。あまりにおかしいので、いつも予想外を期待しているバンドは、それでも唖然とさせてくれた。一体全体何が起こってるんだ?

頭からのこの子供の歌のようなボーカル・パートがまったくポジティブでハッピーなものに聞こえる。それからあのダークで攻撃的なフォーク・メタルのパート。

オーケー。やられたよ。完全に混乱している。でもとてもうまくできてるよ。頭がおかしくなりそうだ。

これまでで、連中がセカンド・アルバムを書き始めた時に、連中はこう言ったんだろう。「よし、驚きの効果は消えた。人を混乱させるだけではもう十分ではない」

だが人気のある日本だけでなく、それ以外の世界でバンドを成功させ続けるには、もう少し中身をもたらさなければならない。

だから今回は、曲がおかしくて、かつ一貫性があるようにずいぶん努力をしたんだ。そしてそれはうまく行っている。

"GJ!"

これは"GJ!"だ。どう発音すればいいのかは分からない。

ファースト・アルバムの典型的なバックグラウンドのボーカル・パートととても深い、ヘビーなリフが対照をなしている。僕はこれはあまり好きじゃない。

これを歌ってるのはスゥメタルじゃないと思う。まだとても子供っぽく聞こえる。どちらかというと弱い曲だ。

ここのリフはとてもクールだ。誰も歌っていなければ、この曲は好きだな。

そうだな、歯を磨いている時に気管に歯みがきが入るのは、一日で一番悪い瞬間だと思っていたが、僕は間違っていた。なんてことだ。黙ってくれ。

ああ、またつまらないバンギングだ。だめだ。このアルバムで最初の完全にダメな曲だ。

"Sis. Anger"

今度は"Sis. Anger"だ。明らかにMETALLICAの"St. Anger"に対するトリビュートだ。ドラム・サウンドがあれより良いといいんだが。でも一方で、プロダクション的にはBABYMETALについて心配することはない。

うお。これはNILEに期待する本当のデス・メタル・リフだ。ブラスト・ビート。これはタイトルを適切に示しているな。

それであのボーカルか。参った!

ドラマティックな合唱と……良いコーラスだ。良いメロディー。とても良く書かれていて、前の曲と比べたら、質がものすごく上がってる。

BABYMETALはジャンルのパロディーじゃない。ジャンルの典型的な属性を拾って、そこからまさに独自の音楽を創るんだ。

これはもちろんマジで純粋主義のメタルヘッドには悪夢だろうが、僕は伝統とかジャンルの原則は気にしたことがない。やりたいことをやればいい。

時には結果はゴミで、時には素晴らしい。この曲は本当に好きになりたくないものなんだが、好きにならずにはいられない。

これは本当にヘビーだ。このブラスト・ビートは本当にすごい。ミュージシャンたちに敬意を払うよ。彼らは傑出している。

"No Rain, No Rainbow"

"No Rain, No Rainbow"のイントロはストリングスとピアノだ。これはバラードなのか? 分からない。何かうさんくさいことが起こってる。これは結局BABYMETALだからな。何が起こるかは分からないんだ。

でも始まりは美しく、感動的で、まじでバラードかも知れない。

ディズニー映画の曲みたいに聞こえる。これは美しい。本当に美しい!

分かった。これはメタル・バラードだ。いまだに静かで、スローで、ハーモニックだ。もちろん突然ラップ・パートが入ってきてもおかしくはないが。あるいはグラインドコアが。何であれ。でも今これは美しく、古典的なパワー・メタル・バラードだ。

これは驚くほど美しい曲だ。このギター・ソロ! 僕は……そうだ、これは、そうだ、そうだ!

これを言うことは自分の心を傷つけそうだが、実際にはDREAM THEATERのバラードのように聞こえる。そして僕の口からは、これは本当にすごい褒め言葉だ。このソロは、ジョン・ペトルッチのものでもおかしくない。

そしてこの魅力的な要素は、最新のDTアルバムに匹敵する。とても気に入っているんだ。そして僕はこちらも好きだ。コードとメロディーがお互いに絡まり合っている。これは良すぎる。なんてことだ、これは本当にいい!

そして再び、最後にちょっとピアノがある。完璧な5分間。それがBABYMETALからだなんて。なんてことだ。世界がひっくり返ってしまった。

"Tales of the Destinies"

オッケー。あと2曲だ。これは"Tales of the Destinies"で、まったく違って聞こえる。

うわお。これは狂ってる。複雑なプログレ・メタルのリフだ。これもDREAM THEATERでもおかしくないパートだ。あるいはTRANSATLANTICだな。

バースはグロウル、ボーカル、バックグラウンド・ボーカル、それやあれやがミックスされている。いまは、まだとても混沌としているが、どんなコーラスになるのか聞いてみよう。

これも全然悪くない。コーラスがとても良くなってる。そして演奏的にはこの曲も疑いの余地がない。

今度はもっとパワー・メタルっぽくなって、ツーバスと素晴らしいメロディーがある。いいね。

気付いたんだが、この曲は英語じゃないか。発音は完璧じゃないが、悪くもない。彼女が強い日本語のアクセントで歌うのは実際にはいいことだ。さもなければ、全然おかしくなくなっちゃうからね。

一方で、もし君がこの種の音楽を創るなら、変な歌い方をする必要はもうないんだ。なぜならこれは正当なプログレ・メタル……ラグタイム? ラグタイム! 何だこりゃ……

オッケー。誰かがDREAM THEATERのライヴをたくさん観てきたんだろう。また、あの絶対的に素晴らしいインスト・パートだ。

構造的には、これはとても混沌とした曲で、どの順番でどこで、いつ何が起こっているのかを理解するまで何度か聴き直さなければならないだろう……でもこれもバンドの野望を示している。

それからこの曲は、BABYMETALが短時間で注目を集めるために何かおかしなこととか怪しいことをやって、それから忘却の彼方へ沈んでしまうというだけではないことを示している。

いや、彼らはこの曲を書いた時、何かを考えていたんだ。そうだな、同時にいろいろなことを考えているが、だいたいにおいてちゃんと収まるところに収まるんだ。僕にとって、デビュー・アルバムよりはずっとうまくいっている。

それから、BABYMETALにとって十分に変ではないとか、あまりに「普通の」パートが多すぎると言う連中のことも分かるが、僕にとって、怪しいアイデアの組み合わせと、一貫性のある作曲、そして優れた曲構造は……

……僕にとって大切なものであり、結果が良い音楽であることを保証するんだ。

"The One"

最後の曲、"The One"だ。

オーケー、素晴らしいオープニング・リフとギター・ソロのあとに、キラキラしたピアノ、そして感動的なスゥメタルのボーカルが入ってくる。すべてがグランド・フィナーレのように感じられる。何かドラマティックでエピックなものだ。

これもとてもきちんと作曲された曲で、素晴らしいメロディーがあるが、英語であることがほとんど悲しい。日本語の響きは、より特別な感じを与えるからだ。

コード進行などすべてが、僕が大好きなHOOBASTANKの"Disappear"を想い出させる。これは不当に評価が低いバンドだが、本当に素晴らしい曲があるんだ。でも話が逸れてるな。

ここのピアノはすこしうるさいように響く。それから日本語だったら本当に良かったな。

もうインスト・パートについてコメントする必要はない。特によりメロディアスな曲では、本当にきちんと作曲されていて、多くのビッグなパワー・メタル・バンドがBABYMETALから学ぶことができるだろう。

ボーカルについてはまだ慣れなければならないが、このアルバムでは、スゥメタルのリード・ボーカルに力を入れていて、他の2人の女の子の声は減っているのがいい。

彼女たちのことは悪く言いたくない。スゥよりは2歳若く、これから数年で彼女たちの声も大人になるかも知れない。

ただ今は、このやり方の方がいい。デビュー・アルバムでは、残りの二人がいると、僕は二人が自分は可愛くて、おかしくなければいけないと思っているという感じがしていた。

ここでは、何かしら印象を与える必要を感じていないように思えるが、奇妙なアイデアで音楽を創っている。全体として、クールな音楽だな。

そしてもちろん、これはアルバム・オブ・イヤーでも革命でもないが、ファースト・アルバムのスタイルを真面目に受け取ることができるような方向へうまく発展させたものだ。

僕にとって、ファースト・アルバムは音楽とコメディーのミックスで、とにかくやり過ぎだった。でもこれは、つまり例えば、EDGUYの曲のいくつかほどはクレイジーではないが、EDGUYはもう何十年も評価されてきたバンドなんだ。

このアルバムについてはこれ以上話せることはない。本当に驚いた。気持ちよい驚きだった。レビューからも、良くなっているとは思っていたが、これほど良いとは思わなかったんだ。

曲は変なアイデアの寄せ集めではなく、本当の曲になっている。君がBABYMETALが好きで、まだこのアルバムを聴いていないなら、絶対に聴くべきだ。

気に入ると思うよ。ファースト・アルバムのおかしさとカワイさが一番だと思っていた場合を除いてね。それは少し減ってるんだ。

でも僕はこちらの方がずっと好きだ。ギミックは好きじゃないし、僕にとってファースト・アルバムはそういう感じだったからね。デビュー・アルバムとしてはそれで構わないけど、誰もが気に入らなければならないわけじゃない。

でも「Metal Resistance」はBABYMETALは「一発屋」ではなく、まだいろいろ期待できることを示しているし、バンドがどう成長していくのかをぜひ知りたいと思う。

特に、BABYMETALが成長し、より「大人」になるという事実に関しては、「アイドル文化」がとても広がっている日本での成功にとって問題となるかもしれない。

でもそれ以外の世界は、バンドのより「成長した」バージョンから本当に得るものがあると思う。

僕は、良い意味で驚いたよ。すべてが気に入っているわけじゃない。たとえば"GJ!"とか"あわだまフィーバー"の一部がそうだが、ほとんどはクールなアルバムだし、僕はまた聴くだろう(そのつもりだ)。「Metal Resistance」を聴いてみてくれ!

https://www.youtube.com/watch?v=Om4aBo_tpY0



11 件のコメント:

  1. この方もですね~THE ONEのENGLISH VERSIONは海外の方からは残念な事として捉えられているみたい。マーティが言ってたベビーメタルは日本語で歌うべき!日本語の方が神秘的でカッコイイ!

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  2. 大変な長文ですね。
    翻訳、本当にお疲れ様です。
    とても面白いレビューでした。
    概ねは好意的と言えるレビューでしょうか。
    NRNRを絶賛されているのは意外な気がしましたが(海外のメタラーさんには受けが悪いですよね?)大好きな曲なんでとてもうれしかったです。
    唯一GJだけが刺さらなかったようですが、曲と言うよりユイモアの声が苦手なようで、これはアイドルソングに慣れていない海外メタラーには仕方ないですね。
    彼も二人の今後の成長に期待されているようですし、全体的にとても素晴らしいレビューだと思います。

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  3. ほんとに日本語の方が良い感じみたいだね。

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  4. こんなに長く大変なものを…!
    いつも楽しく読ませて頂いております!
    本当に本当にありがとうございます!!

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  5. BEBYMETAL DEATHが好きじゃないってw
    この方はBABYMETALのライブを一度も体験したことがないんですね。



    これはレビューというよりも、単純に自分の好みをだらだら垂れ流してるだけの感じですね。
    ただ、やはり英語よりは日本語の方が神秘的にに聞こえる、というコメントが興味深く感じられました。

    とはいっても、THE ONEは、ライブを重視しているBMが、オーディエンスと一緒に歌える曲として海外盤に組み入れたわけですから、それは世界中のファン向けとして必要なことなのだと思います。

    ま、どっちにしろこの方もライブを一度体験した方が(脳内レビューだけじゃくて)よりしっかりとしたBMレビューできるでしょうね。

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  6. 単にこのレヴュアーの好みの問題を超えて、いろいろ考えさせられる。

    彼がYUIMOAをお気に召さないのはともかく、
    SUのボーカルの進歩や1stから2ndへの変化は正確に捉えていて、
    海外のメタルファンに多かった「狂ったプロジェクト」「やり過ぎで不真面目」という感想の人々を攻略するための第二歩目は、
    こういう風に進行中なのだと理解できる気がする。

    それにしても、やはりまだまだLIVEに来てない訳なんだなあ。

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  7. From Dusk Till Downは、跳ばされたんだろうか?

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  8. ライブ来てからだとまた違うだろうなぁ

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  9. >dukaco1967さん
    Spotifyか何かで聴いたのでは?
    GooglePlayMusicでも7曲目は歯抜けでしたから。

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  10. GJは歌詞がおもしろいんだけど、伝わらないのが残念ですね。
    英語で歌うと日本語の方が良いと言われるしw
    純粋にCDで聴く音楽としての質と言う意味ではGJは弱いのかもしれませんが、ベビメタの場合はそれだけではないからなあと思ってしまいますね。

    一方でBABYMETAL DEATHは苦手で、Sis. Angerは楽しめるというのが意外でした。
    単なる好みと言うより、注意を向けて聴いてるポイントが違うんだろうなという感じがしました。

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  11. ドイツの人がAmoreyaNRNRが好きってのが、面白い。やはり流石ハロウィンを生んだ国って事なのかな? SLのそれもAMGのエンジニアがGTRやLFAに一目置く感じにも近いのかもしれない?w

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