BABYMETALがモータウンを席巻
スコット・サイツ(2016年5月15日)
デトロイト—BABYMETALがアメリカを席巻
いったいぜんたいBABYMETALって何だ、と君は尋ねるかも知れない。
このバンドは18歳、16歳、16歳の3人の日本人女性ポップ・シンガー、それに地球上で最高のヘビー・メタル・バッキング・バンドの一つで構成される。
音楽はJポップとヘビー・メタルの組み合わせで、女の子たちは、スゥメタル、モアメタル、ユイメタルという名で通っている。
この音楽はカワイイ・メタルと呼ばれる。
水曜日に、私はI-75高速道路をデトロイトのダウンタウンにあるフィルモアまで移動し、はじめてのBABYMETALのコンサートを見た。
定員2,888人のこの会場はソールドアウトしていた。マーチャンダイズの行列は1マイル近かった。
もちろん、BABYMETALの結成は正確には自然なものではなかった。三人の女の子たちが集まって、「ヘビー・メタル・バンドを始めようよ」と話したわけではない。
でもそれはどうでもいいことだ。
曲は強烈で、同時にすごくキャッチーでもある。
コンサートは狂ったほどよかった。
"Babymetal Death"の最初の音符から、これは大いに楽しめると分かった。
44歳になる私は、モッシュ・ピットから安全な距離を取った。
BABYMETALのセットは、ファースト・アルバム、"Babymetal"と新譜、「Metal Resistance」の曲から構成される。
ハイライトは、"あわだまフィーバー"、"Amore"、"Catch Me If You Can"、"ギミチョコ!!"、そして燃えるようなエンディング曲、"Road of Resistance"だった。
"META メタ太郎"は素晴らしい曲だ。これが日本のバイキング・ソングと表現されているのを見たことがある。意味をなすだろうか? どうでもいい。スゥメタルの歌声は本当にユニークで、この曲では最高だった。
女の子たちは曲を歌うばかりでなく、曲毎のダンス・ムーブをするため、かなり振り付けされていた。
女の子たちはとても働き者だ。ショー全体を通じて休むことなく動き続けた。
観客は大興奮で、時にクライド・サーフィンは少し気になるほどだった。
また、観客が携帯電話で撮影しているのも辟易した。携帯をおろして、ショーを楽しむべきだ。みんなの視界をふさぐべきじゃない。
BABYMETALがデトロイトで演奏してくれて良かったと思う。米国ツアーのこの部分は、わずか10日ほどしかないからだ。
全体として、このコンサートには「A-」を与えよう。
私の唯一の小さな不満は、私のお気に入りのBABYMETALの曲である"ド・キ・ド・キ・モーニング"をやらなかったことだ。この曲は、やはりクールな"いいね!"と入れ替えられていた。
私は絶対にまたBABYMETALを見るつもりだ。
▼元記事
http://www.norwalkreflector.com/Music/2016/05/15/Babymetal-takes-Motown-by-storm.html?ci=stream&lp=1&p=1
アメリカのマサムネさん発見。
返信削除ただのファンブログだったというオチw
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