レビュー:フォルタロック2016のBABYMETAL
ミスター・メタライズド(2016年6月7日)
リスキーな一手、それとも成功? それがBABYMETALについての疑問だ。私たちの結論は後者で、この3人のかわいいシンガー=ダンサーによる日本のバンドは、フェスティバル全体の議論の的になったが、ラージ・ロック・ハンド・ステージを支配して見せた。ファンだけでなく好奇心に駆られた人々で構成される観客は熱狂したが、好奇心に駆られた連中は本当に気に入るか、2曲目でさっさと去って行った。
BABYMETALは素晴らしいミュージシャンで構成されており、フォックス・ゴッドのイントロでステージに登場し、"Babymetal Death"でその音楽的才能を披露し、その間「人形のような女の子たち」は、ステージの両脇で観客をあおっていただけだ。最初の歌詞が登場したのは、メガヒットの"ギミチョコ!!"からで、これはほとんどの人たちが一番聞きたかったものだが、この曲のあとも、多くの人々がそのまま残った。
リード・シンガー、スゥメタルの声は、ライブでは、アルバムよりもっと高く聞こえ、ユイメタルとモアメタルのインプットは少し少なかったが、3人の女の子の踊りは曲毎に素晴らしかった。動きが止まることはなく、3曲目の素晴らしくラウドなインストゥルメンタルに響く"Catch Me If You Can"のサークルピットがあり、曲の終わりのウォール・オブ・デスはスゥメタルの意志が決まりだった。少しおとなしいパートもあり、"META メタ太郎"は、曲を通して女の子たちのカワイイ面を示し、"イジメ ダメ ゼッタイ"ではスゥメタルが美しい歌唱を披露した。また、新曲の"Karate"と"Road of Resistance"では、女の子たちが旗を振り、とても素晴らしかった。このショーとその雰囲気は賞賛で一杯だし、とにかく次回は、彼女たちをメイン・ステージに出して欲しい。お願い!
出典: Festivalblog.be http://www.festivalblog.be/verslagen/review-fortarock-2016-zondag-5-juni
▼元記事
http://legosandbabymetal.com/blog/2016/06/07/review-babymetal-at-fortarock-2016/
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