2016年12月1日木曜日

[Metal Hammer] BABYMETALに狂乱の2016年についてたずねる

BABYMETALに狂乱の2016年についてたずねる

メタル・ハマー編集部(2016年11月30日)



スゥメタル、モアメタル、そしてユイメタルが、BABYMETALのジェットコースターのような一年と2017年への期待を語った

日本の謎めいたメタル・トリオ、BABYMETALにとっては疾風怒濤の一年だった。フォックス・デー(知らないなら、4月1日のこと)にセカンド・アルバム、「Metal Resistance」をリリースし、翌日にはウェンブリー・アリーナで単独公演を行い、そこからは、ヘビー・ミュージックのトップレベルへと急速に駆け上がっていった。ダウンロード・フェスティバルのメインステージでのセット、Funko Pop!のプラスティックのおもちゃの販売、自身のアニメーション・シリーズの発表、そして名高き東京ドームでの二日間の公演と、ほとんどのバンドは夢見ることしかできないストーリーとなった。だが、2016年のあらゆる狂ったようなできごとについて、女の子たちはどう思っているんだろうか。

Q:東京ドームの公演で最高の瞬間は?

ユイメタル:"The One"で首のコルセットが光ったときです。ずっと見たいと思っていたことの一つだったので、私にとって最高の思い出です。

モアメタル:どれが最高だったかは決められません。一つ一つの瞬間が大好きです。私たちが性別や国籍を超えて、あらゆる世代の人たちに愛されていると感じたときにうれしくなりました!

Q:母国で最大の会場でやってみて気分はどうだった?

スゥメタル:私たちが東京ドームでやれるなんて思ってもいなかったので、びっくりしました。ただ、私たちのゴールはまだ先にあると分かりました。

ユイメタル:まだ自分が実際に東京ドームで公演したのが信じられません。私が子どもの頃に知っていたドームと自分が公演したドームは、まったく違った二つの場所のように思えるんです。不思議な気分です。

モアメタル:とてもうれしかったです! 自分の目の前でお客さんが微笑んでいるのを見て、もっとアーティストとしてビッグになりたいと思いました。

Q:2016年で最高の瞬間は?

ユイメタル:東京ドームだと思います。ウェンブリーでスタートして、私たちは皆さんと一緒にノンストップで前に進み、東京ドームにいたりました。そこでたくさんの皆さんと一つになれたんです。

モアメタル:2016年はまだ終わっていないので、何が最高だったかは言えません。BABYMETALとしてやっている日はいつも、自分にとって最高だと思いますし、人生の新しい章が開いていきます。

Q:最低の瞬間は?

ユイメタル:ミスをしたり、失敗したりした時がありましたが、失敗することによって、私たちは学習して、強くなっていくんだと思います。ですから、私にとっては悪いことなんかなかったと考えています。

モアメタル:本当にいろいろなことが起こって、私たちはとても忙しかったんです。その時は「わー、ありえない……」と思ったとしても、ここまで来たことを考えれば、何もかも素晴らしい思い出だと思います。

Q:今年会った中で一番有名なのは?

スゥメタル:RED HOT CHILI PEPPERSさんです!

ユイメタル:JUDAS PRIESTさんとRED HOT CHILI PEPPERSさんです!

モアメタル:私が出会ったすべての人が素晴らしかったです。ですから皆さんと会えたことがとてもうれしいです。

Q:2017年最大の抱負は?

スゥメタル:いろいろなところに行きたいです! 世界のどこにでも出かけて、あらゆる場所で私たちを支えてくださった皆さんにお礼を言いたいです!

ユイメタル:今しかできないことをやってみたいです! 「大きな夢を見る」と言いたいんですけど、実際には、一つ一つの夢を叶えていきたいと思います。

モアメタル:自分に挑戦するほど、ゴールが見えてくると思います。

Q:フォックス・ゴッドはアニメ・シリーズについてどう考えているんだろう?

スゥメタル:フォックス・ゴッドは、いろいろな挑戦をしたがるので、私たちが挑戦を引き受けることに満足していると思います。

モアメタル:フォックス・ゴッドがこのことについてどう考えているかは分かりませんが、ずっと願ってきたことがかなって嬉しいです。私はアニメ・シリーズを始めたいとずっと言ってましたので、フォックス・ゴッドは本当に実現してくれて、とても優しいと思います!

Q:お気に入りのテレビ番組は?

スゥメタル:「ドラえもん」です。

ユイメタル:スタジオ・ジブリのアニメ、それに細田守さんが監督したアニメです。絵のタッチやお話が好きです。

モアメタル:アニメは大好きです! 私のお気に入りは「きらりん レボリューション」、「ラブライブ!」、それに「パワーパフガールズ」です。

Q:Funko Toys、アニメーション・シリーズ、そして2日間の東京ドームのショーを実現して、他にBABYMETALが達成できることは何が残っていると思う?

ユイメタル:BABYMETALには終わりがないと思います。私たちが来るのを誰かが待っていてくださる限り、私たちが前に進む限り、限界はありません。

モアメタル:まだまだたくさんやることがあると思います。私たちはあらゆる世代、性別、そして国籍の人たちから好かれていますので、あらゆる人たちにお会いしたいです! 愛で溢れる世界を作りたいので、多くの人たちのところに届くことが大切なんです。愛で溢れる世界を望むだけでなく、それを実現するために何かがしたいです!

BABYMETALの「Live At Wembley」は12月9日発売予定だ。

▼元記事
Talking to Babymetal about their bonkers 2016


8 件のコメント:

  1. 不覚にもすぅちゃんのドラえもんで笑ったw

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  2. 葉加瀬太郎さんのラジオ番組に出た時を思い出す。‥「素晴らしぃっ!」

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  3. 翻訳の感想は...

    すぅちゃん...変わらないね~

    ゆいちゃん...ナイスコメント

    もあちゃん...真面目だね~

    です、アニメの下りは微笑ましいです。

    ドラえもんだってよ、テレ朝さん、Logirlに呼んで下さい(笑)

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  4. インタビューの内容がいいですね。
    そして三人の答えもまた素晴らしいと思いました。

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  5. すぅのドラえもんってなに?ww
    観れる時は常に観てるのかな?
    そうでもなきゃテキトーに答えすぎだろww

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  6. すぅはもはやアニメ見てわあきゃあ言う歳じゃないし。
    っつか、もともと興味ないんじゃね?
    んで、子供の頃見た「ドラえもん」と。
    テキトーじゃないだろww
    2次元マニアの方々には理解できない話だろうけど苦笑

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  7. うちの娘(20歳大学生特にBMのファンではない)にSu-metalの好きな
    アニメなにかわかる?って聞いたら一発で”ドラえもん”と答えた。
    侮れない・・

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  8. 自分で服も選べない、靴紐も結べない、自転車も乗れない、漫画も読めない、パジャマでレッスン来てしまうのび太状態の普段のすぅちゃんにとってキツネ様はドラえもんか

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