EMERSON, LAKE & PALMERのグレッグ・レイクがガンとの戦いの後に69歳で死去
スコット・ムンロー(2016年12月8日)
このニュースはEMERSON, LAKE & PALMERの長年に渡るマネージャー、スチュワート・ヤングにより、レイクの公式ツイッターで確認された。
ステートメントによれば、「昨日、12月7日、私は長く、厳しいガンとの戦いに、親友を失った」とある。
「グレッグは、これまでと同様に、私の心の中に永遠にいるだろう。この悲しみの時に、彼の家族はそっとしておいてもらいたいと望んでいる」
YESのキーボード奏者、ジェフ・ダウンズもこのニュースに反応し、「グレッグ・レイクについてとても悲しい。いくつかのプロジェクトで共演する栄誉を得た。彼の偉大な才能は、皆が惜しむだろう」と語っている。
「また一人天才が亡くなった。2016年は音楽の歴史上、悲惨な年だ」
レイクは1947年11月10日に生まれ、KING CRIMSONのオリジナル・ラインナップの一員として、1969年のデビュー・アルバム、「In The Court Of The Crimson King」それにセカンド・アルバムの「In The Wake Of Poseidon」に参加している。
THE NICEのキーボード奏者、キース・エマーソンと友情を深め、この二人は手を組み、カール・パーマーをリクルートして、プログレのスーパー・グループ、EMERSON, LAKE & PALMERを結成した。
この影響力のあるトリオは、1970年から1994年の間に9枚のスタジオ・アルバムをリリースすることになった。
このニュースは、レイクのバンドメイト、キース・エマーソンが、今年前半に、頭を銃で撃ってなくなったのちに届いた。
▼元記事
Emerson, Lake & Palmer’s Greg Lake has died at the age of 69 after a battle with cancer
キンクリのファーストアルバムはさんざん聞いたなぁ
返信削除ご冥福をお祈りします
翻訳ありがとうございます。
返信削除嗚呼としか反応できません、キース・エマーソンの時にCD聞きまくって
ようやくそれも落ち着いたのに また聞かなくては
自分も今朝の新聞朝刊で訃報を知りました。
返信削除癌に罹っていたことも知りませんでした。
69歳はまだ若いですよね。
MAY HE REST IN PEACE... WITH GREAT MUSIC.
新譜で「恐怖の頭脳改革」がでて喜び、新譜で「Works volume 1」が出てがっかりしてからもう40年近くたったのですね。これからはエピタフを聞いても泣いてしまいそうです。残念です。
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