2017年5月6日土曜日

[Metal Addicts] DRAGONFORCEのハーマン・リ:「メタルコアは何年も前につぶれると思っていた」

DRAGONFORCEのハーマン・リ:「メタルコアは何年も前につぶれると思っていた」

リーダー(2017年5月3日)






ノクターン誌とのインタビューで、DRAGONFORCEのギタリスト、ハーマン・リは、一般的なメタルコア・バンドには飽き飽きしており、メタルコアは何年も前につぶれるだろうと思っていたと語った。

リは次のように語っている。「俺は[GHOSTやBABYMETALのように]自分たちを差別化しているバンドがいることは素晴らしいと思う。同じようなサウンドを試しているバンドはもういやになっているからね[グロウルの真似をする]]

「つまり、メタルコアは何年も前につぶれると思っていた。2017年になっても同じことをやろうとしている連中がいる。くだらない。なぜそれがクールなのか分からない」

「これは一つのシーンで、君は出かけて楽しむだろうが、音楽的には自分たちに挑戦しようとしていない。たぶんまだそこまで成長していないんだろう」

「BRING ME THE HORIZONのようなバンドは音楽は好きじゃないが、挑戦して別のレベルに上がっていったのは分かる。でも同じことをやり続けているバンドもいるんだ」

「連中は自分たちのスタイルでやっているんじゃなく、他の連中がやっているスタイルをやり続けている。仕方ないところもある。成長には時間が掛かるから。ただ、それは有機的でなければならない。だから俺は自己矛盾しているかも知れない(笑)。有機的でなければ成長できるだろうか? それが連中の演奏したいことで、それがそういうものならば。だから俺のことはほっといてくれ」

リはまたチャットの間に次のように述べている。「正直なところ、GHOSTは聴かないんだ。ただ言い合いことは分かる。俺はsLIPKNOTみたいなのも聞いたことがなかったし、一緒にツアーをした時には、「OK、分かった」と思った」

「DISTURBEDみたいなバンドにはまったく興味がない。でも彼らをライブで見れば、「なんで人気があるのか分かる」と思うだろう。それがああいった連中を分けるものなんだ」

「俺がそのバンドを好きじゃないとしても、そのことには関心を払う。ただ、そういったものを単純に作ることはできない。それは一つにまとまるものじゃないければいけない。意識して考える事はできるだろうが、うまく行くかそうじゃないかなんだ」

▼元記事
DRAGONFORCE’s HERMAN LI: ‘I Thought Metalcore Was Going To Die Years Ago’





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