RAMMSTEIN、KORN、そしてBABYMETAL: 金曜のダウンロードにおける放火魔と仮設トイレ
雨が降ろうが晴れようが(だいたい雨だ、東ミッドランドのおかげで)姿を見せる85,000人もの観客の大部分にとってそうであるように、ダウンロードは、俺の個人的なロック、そしてメタルの巡礼になった。
金曜日に、俺たちがアリーナに到着した時は、天気も良くまだ早かった。開場からはそれほど経っていなかったが、最初の行列は避けられたし、うろつきまわり、いろいろ探検し、買い物をしてから最初に選んだバンドの所に行けた。一番場慣れしているフェスティバル客はいつも何らかのルーティンを持っているし、先にキャンプ場所の偵察を出したり、アリーナの一番のショップや食事どころ、そしてお気に入りのバンドを見るのに理想的な場所を調べておく。「モッシュピットに入るべきだ」とか、「一番良く見えるところがいい」とか「友達が気に入っているから見る」バンドとかを考慮に入れるし、さらに、「トイレが必要だ」とか「いまは仮説トイレの列はどれくらい長い」とか「ピットから出て、トイレに行って、お気に入りのバンドが出てくる前に、観客を怒らせずに人の間を抜けて戻れるか」といったこととのバランスを取る。
(中略)
脱線したようだ。最初に戻ろう。俺たちはショッピングし、食べるものを食べ、アンコール・ステージの観客の背後からAS LIONSを少し眺めてから、新たに愛情を込めて記憶に残るように名付けられたレミー・ステージで、ちょっとだけROYAL REPUBLICとALIEN ANT FARM(ああ、まだやってるんだぜ、"Smooth Criminal"を演奏した時にはすごく気に入った)、それからBABYMETALがステージに上がる時間になって雨が降り出した。ああ、その通りだ、BABYMETAL、Jメタル(俺はこういうジャンルとして呼んでいる、まだでなければ)バンドで、メタルやロックの世界中で複雑な感情を引き起こしていて、今年のダウンロードのヘッドライナーとして最後に発表されたやつだ。知ってるか? "Chocolate"みたいな魅力的な曲を持って、俺はキュートでラフなゴシック・ロリータとヘビー・メタルのブレンドを、スゥメタル、ユイメタル、モアメタルが生で演奏するのを見るのが楽しみだったんだ。始まるまで30分雨の中で気がそがれてしまったが、最初の土砂降りはものすごかったから、技術的な問題が発生したんだろうと認めざるを得ない。短くまとめれば、BABYMETALは良かったし、バンドは本当に良かった。でもBABYMETAL自身のショーで今度は見たいと思うし、サウンド・テックに一発食らわしたい。なにしろボーカルはほとんど聞こえなかったからね。
キャプション:おさげとチュチュでBABYMETALはロックを魅了した
(後略)
▼元記事
Rammstein、Korn and BabyMetal: Pyromania and Port-a-loos on Download Friday
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