BABYMETALとロブ・ハルフォードがJUDAS PRIESTの曲を2曲カバー(過去記事)
日本のガール・グループがヘビーメタルの世界を征服し続ける
カトリーナ・デニス(2016年7月19日)
いまメタル・コミュニティーでは歴史が作られているようには思えないかも知れないが、目に見えるものの向こうを見れば、伝説的な力がここ5年ほど、このジャンルを破壊していることがわかる。「〜メタル」で終わるステージネームを持つ3人のメンバーをフィーチャーした日本のガール・バンドが昨晩、JUDAS PRIESTのロブ・ハルフォードと共にステージにたち、JUDAS PRIESTの定番2曲を演奏して、その鋲の付いたベルトにまた刻み目を加えた。
昨日、オハイオ州コロンバスで、モンスター・エナジー提供のジャーニーズ・オルターナティブ・プレス・ミュージック・アワーズで、あり得ない共演が起こった。どのようにハルフォードとグループが、伝説的なマッチアップのために一緒になったのかを示す経緯をあらかじめ示した、下のフル演奏を見て欲しい。
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「メタル・ゴッド」として知られるハルフォードは、この演奏(そしてその人生で)、BABYMETALのスゥメタルと共に、"Painkiller"を演奏するために、その偶像的なハイトーンのヴォーカルで会場を満たした。それからスゥメタルがバンド仲間のモアメタルとユイメタルをステージに迎え、君たちのおばあさんでも知っている、JUDAS PRIESTの曲の一つを燃えるような解釈で演奏するためにステージに迎えた。"Breaking the Law"だ。
演奏はものすごく、ハルフォードのデッドプールのクロゼットから出てきたような赤と黒のレザーコートを含め、いくつもの素晴らしいハイライトがあった。ハルフォードは、BABYMETALのエネルギッシュな演奏に非常に感銘を受け(少なくとも、演奏後のプレスリリースの一つでこの上なく感銘を受け)、メタルの新しいフロンティアであると評価し、演奏を「強烈」だったと評した。スゥメタルはこの夜を「驚くべきもので素晴らしい」とし、ハルフォードを「メタル・ゴッド」と呼び、会うことが夢だったと述べた。
この夜のそれ以外の注目すべき演奏は、BLACK VEIL BRIDESのアンディー・ビアーサックが率いるMY CHEMICAL ROMANCE、GOLDFINGERといったバンドのメンバーからなるスーパー・グループ・スタイルの、みんなの高校時代へのフラッシュバックを含む。
▼元記事
Babymetal and Rob Halford Cover Two Judas Priest Songs
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