BABYMETAL今昔(その2)Hirokazu Satoのファンアート
[フランス語からの重訳です]
やあ、キツネのみんな!
「BABYMETAL今昔」の2回目は、とても有名なHirokazu Satoのファンアートについて話そう(Hirokazu Satoを知らないなら、こちらからTwitterアカウントへのリンクがある)。
ファンアートの楽しみは、何を参照しているのかが分からないと、ほとんど面白くないということだ。だから一つ選んで、探ってみようと思う。左側のこれを見てくれ。
これを選んだのは、すず香についてのおかしな逸話が含まれていて、ご存じのようにすず香については、俺は三週間なにも食べていないみたいに、その情報をむさぼるんだ。
とにかく、この絵にある要素を観察してみよう。俺たちは右手に剣、左手に秤を持っている像が見える。秤の上には、自転車と靴が片側に、そして「何か」(誰もがこれが最初は何か分からないかも知れない」が反対側にある。実際には、これは東京ドームだ。この像は、スゥが選べるもののバランスを示していて、スゥは東京ドームを選ぶことにしたんだ。
このファンアートは森先生が9月19日に見た東京ドームのコンサートについての最近のインタビューに部分的に触れている。このインタビューの途中で、森先生は、すず香は自転車の乗り方も、マンガの読み方も知らないという事実について、いつもからかっていたという話をしている。ユニークだよな。
[森先生の東京ドームについてのインタビューへのリンク]
先生はまた、すず香が「悪魔と取引」しなければならなかったということについて述べている。すず香は自転車に乗ったり、マンガを読んだりする能力を求めず、むしろ東京ドームで歌うことを選んだのだ。森先生がこのコンサートを観たときに、この記憶が何度も浮かんで、先生はとても感動したので、このことをインタビューで話している。
キャプション:森ハヤシ
森先生、本当の名前は森ハヤシは、アイドルグループのさくら学院の生徒の保護者であり、既にご存じかも知れないが、これを学校として機能させている。
だからSatoは、自転車の代わりに東京ドームを指さしているすず香を描いた。では靴は何だろうか。これについてはさらに追究しなければならない。このインタビューで森先生が述べているように、すず香はあまり靴紐をむすぶのがうまくなくて、気付かずに右と左の靴を逆に履いたりしている。(だから彼女はユニークだと。)それから、ユイやモアと違って、スゥは衣装を着るときに靴紐がないことに、君たちは気付いていないと思う。これは靴紐を結ばないですむようにするためだ。ようやくそこまでたどり着いたな(^-^) すず香のファンは、この話については夢中になって話すんだ。それでも質問することはできる。
靴、自転車、そして東京ドームについては片付いた。残りは像だ。みんなはコバがMETALLICAのファンだということ、女の子たちがMETALLICAがお気に入りのバンドだと述べていることを知っているだろう。単に、この像はMETALLICAのアルバムの一つを参照しているだけだ。そしてこのアルバムは「... And Justice For All」だ。最後にもう一つ。像のドレスには、東京ドームの「Red Night」コンサートですず香の衣装についていたのと同じ三角形がある。これがまさに森先生が見たコンサートなのだ。
佐藤先生はすごい、とてもすごい……
前回の「ベビメタ今昔」を見逃したら、いつでもこのリンクを追って追いつくことができる。見るのをためらわないでくれ。
BABYMETAL・ファンクラブ・フランスのためにステファン・モルヴァンの許可を得て掲載
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▼元記事
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