ロンドン02ショー1
デイヴ・ラット(2016年12月6日)
[訳注:ミキシングとか分からないので、不正確です]
自宅でのものすごい10日のあとで、ツアーに戻る。ラットものに追いつくのと、行け行け行けよりも人生にはもっとあると思い出す間をほぼ一日おきにやってる。
俺はレッチリのO2ショーのミキシングをやっていて、ものすごくわくわくしている。最初の2曲をフェードオーバーして、108からゆっくりと、いつも俺がミックスする103A特性にフェードダウンする。ロンドン、ロサンジェルス、そしてニューヨークはプレッシャーがかかるギグだ。俺に直接かかるわけじゃないが、マネージメント、バンドの友だち、それに俺が感じるよりももっと苦悩に満ちたあらゆるヘビー級と組み合わさって、観客が目利きなんだ。ミックスは、今では結構な間、どのショーでも同じようになっている。楽器はすべてそこにあり、俺は室温に対して音を補完する。数曲が入り、俺が振り返ると、FOHミックス・エリアのやつが、宇宙の秘密を教えなければならないみたいな表情をしている。俺が彼の所に歩いて行くと、彼は「ハイハットはどうなってる?」という。
俺は考えていた、「ハイハットだって?」 俺たちはO2をやっていて、ボーカルはちゃんと一番上に来ていて、サブはクリアで、ギターは燃えるようで、フリーははっきりと聞こえて強力だ。ドラムスはパワーで激しく演奏されていて、この男は、世界の終わりみたいにハイハットを強調している。カシスト、カシスト。ハイは切れ味が良く、明瞭で、問題があるとすればちょっと明るい。WTF? まるでカウベル野郎が生き返ったみたいだ。彼はバンドの友人かも知れないが、くそっ、彼のヒアリングが悪いのか聞いてみよう。何で聞こえないんだ? 一種の役立たずだ。二曲ばかりちょっと自意識過剰で、ものすごいショーに戻る。
ショーのあとで、俺はハイハット野郎をつかまえたが、十分いい奴だと分かった。自分に分かる重要なことについて意見を持って興奮したんだろう。カウベルが望みじゃなかったのが残念だ……。
そして俺たちがロック・ショーにいたときに、BABYMETALが前座で、これは本当に楽しい。楽しませてくれる白い顔の悪魔と、おもちゃの人形みたいなポニーテイルのおかげで、誰もが微笑みを浮かべざるを得ない。これはいつもそうあるべきかたちだ。
▼元記事
London O2 Show 1
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