2016年12月13日火曜日

[Reddit] 俺の英国ツアー体験(その1)

俺の英国ツアー体験(その1)

アボーイネイムドデス(2016年12月11日)



バーミンガムはこのツアーで俺の最後のショーになり、マンチェスターや3回目のロンドンは行かないので、ツアーの体験をまとめよう。いつも通り、とても長くなる。タイポは勘弁してくれ。フライトの前に、空港の出国ゲートのところで書き上げようとしているからね。

まず、バーミンガム2日目での体験だ。

再び、ゲンティン・アリーナの素晴らしい会場スタッフを大絶賛だ。前に俺も書いたし、他の連中もだが、とにかくスタッフが素晴らしかったからもう一度書かないといけない。これまでで最高の会場で、ショーをあそこで見るのは本当に楽しかった。他の会場がせめて連中の半分でもきちんとしていれば、ワールド・ツアー全体が本当に楽になる。日本のファンも、日本の会場よりもきちんとしていると言っていた。何が起こったのかを知らなかったら、実際には連中は列の番号を与えたんだが、会場のスタッフがそんなことをするのを見たのははじめてだった。以前は、ファンが番号システムを行っていた。午後5時にメイン・エントランスから入ったあとでも、狂ったようなラッシュではなく、連中は番号順に列を作らせて、午後6時までスタンディング・フロアには入れなかった。早く着いていたら、ぐちゃぐちゃにされる代わりに、フロアの良いスポットが保証されていた。最初の日にこれがどのようにうまく行くのかを見てから、2日目のシステムについて確信があったし、内部のフロア入り口で午後6時を待つ前にトイレに行くこともできた。俺たちは、秩序だって、ゆっくりと戦闘の柵のところに歩き、それから90分の待ちが始まった。ではショーについてだ。

ユイが俺を認めてくれるまで、彼女が足場に登るのを待つ必要すらなかった。"Babymetal Death"の間、BABYMETALがステージに歩いて入ってきて、フードを外し、キツネサインで手を交差させて観客の方に向き、それから腕を開くと、ユイは俺を見つけて、足場に登る前の数秒間、微笑んでくれたんだ。それほど難しいことじゃなかった。俺は、今年のアメリカのツアーを勘定に入れなくても5回のショーを通じて、まったく同じ場所(40センチくらいはずれていたかもだが)にいたからな。サイドを変えて、自分の足場に上がるまで、モアが俺を見つけてくれるのを待たなければならなかった。でも、ショーの一番最初の瞬間に、ユイが俺を認めてくれたと分かるのはとても良い気分だ! 俺は彼女が微笑む時に、目が細くなるのが本当に好きなんだ。

俺たちは、サウンドチェックで"ド・キ・ド・キ☆モーニング"を聞いていたので、実際にこれを"あわだまフィーバー"と入れ替えたからといって完全に驚いたわけじゃない。でも、以前のショーで実際には演奏しない曲でサウンドチェックをしたことがあるので、その時点で希望を持とうとは思わなかった。実際のショーでは、"ド・キ・ド・キ☆モーニング"の最初の音符が聞こえて、BABYMETALファンがみんな歓声を上げ始めた。つまり、俺たちはどの曲でも歓声を上げるが、"ド・キ・ド・キ☆モーニング"でははっきりと分かるくらい、歓声がずっと、ずっと大きかったんだ。

別の素晴らしい瞬間は、"Catch Me If You Can"の間に、女の子たちが足場に上がって、観客に拍手を求め、「ウォー・オー・オー」と歌ったときだ。モアが手を叩きながらぴょんぴょんと跳びはねたとき、俺も同じことをやって、モアは微笑んでくれた。

"Karate"のシンガロングのパートでは、BABYMETALのタオルを掲げていた。いつもは、RoRの最初にやるんだが、このツアーでは演奏しないので、"Karate"のここでやることにした。通常は、俺は手を掲げるんだ。明らかに、/u/ShackontheTargetは俺のタオルの後ろで赤いサイリウムを掲げて、タオルを照らしてくれた。ありがとう! 俺はステージに集中していたから、その時には気付きもしなかった。(バーミンガムの初日は女の子たちに夢中だったので、チャドが柵とステージの間からショーを見ていることにも気付かず、あとでSNSで見たんだ(藁。シンガロング・パートがもう少しで終わるところで、俺がジャンプをしようとタオルをTシャツに押し込んでいたら、シンガロング・パートの間、正面か左側をを見ていたモアが、まるであのタオルはどこに行ったんだという感じで、俺の方向を向いたんだ(笑)。

チラ見みたいなのはいろいろあったけど、そういった細かな瞬間を全部挙げたらこのポストは絶対に終わらないので、要はこれは主だったところということだ。

また、その後で、俺の国旗を柵の上に飾れたのも良かった。アメリカの西海岸の会場では許可されなかったからね。どうか、いつか戻ってきてくれ……。

俺は、これが今年最後のギグ(そしておそらく次は5月)なので、いつもよりクレイジーに行こうとした。BABYMETALが観客にジャンプするように求めた時だけでなく、すべての曲のすべてのコーラスでジャンプした。翌朝、俺の首の後ろが打撲傷になってたよ(藁。跳ねたりヘッドバンギングしたせいで、ユイとモアとのアイコンタクトをずいぶん逃してしまったと思うが、とにかくBABYMETALの間は本当に興奮するので、止められないんだ。BABYMETALのセットのあとで、俺の電話のスクリーンが、ズボンの3層を通して濡れていたポケットの中で、汗まみれになってたよ(藁。

じゃあ、次は、英国ツアーの体験に関する全体的なアイデアだ。

レッチリのファンを少し大目に見る必要があると思う。連中は、まったく違ったジャンルから来た、実際に見に来たバンドよりも全然ビッグでないオープニング・バンドに対して熱狂することはない。だから、レッチリがステージにいるときにどういう風にふるまったかから判断するべきだ。おかしいのは、BABYMETALのファンベースがどれだけ注文がきつくなっているかだ。ほんの一年か二年前は、俺たちはブーイングされるかボトルを投げられるんじゃないかと心配していたんだが、いまは他のバンドのファンが十分に参加していないと文句を言っている。曲のあとで歓声を上げるのはいい。俺たちに話しかけたレッチリのファンは、BABYMETALについて文句を言っているやつはいなかった。ほとんどは、BABYMETALに対してとてもオープンだったよ。

2回目のロンドンのショーがどれだけ特別だったのかは知らない。3人のプロのビデオカメラマン、それに日本人のレディーが俺や柵のところの観客のビデオを撮りまくっていた唯一のショーで、レッチリがBABYMETALのセットを撮影していたということだ。

▼関連記事
[Reddit] 俺の英国ツアー体験(その2) 

▼元記事
My UK tour experience


16 件のコメント:

  1. 注文がきつくなってるwww
    ホントそうだよなw もう少し謙虚になったほうがいいと思う

    返信削除
  2. 中高年のファンの評判がすこぶる悪い。
    ・批判どころか改善提案すらも受け付けない
    ・他のアーティストをけちょんけちょんにこき下ろす
    ・ベビメタを凄いと言えとごり押しする。

    こういうことしないように気をつけようね。

    返信削除
  3. 二十代、三十代前半のアホが多い気がするけどな~実際は!

    返信削除
  4. スマホずっと見てるんじゃなくて棒立ちでベビメタに集中してるだけで凄いことなのにな
    初見なら何が起こってるのか理解するので精一杯

    返信削除
  5. > おかしいのは、BABYMETALのファンベースがどれだけ注文がきつくなっているかだ。

    これほんとそう。日本にあるベビメタ関連サイト掲示板のどこでも注文がきついことがデフォ状態になっていて、その注文通りに人が動かないと「ファンじゃない」みたいに認定される。あるいは「敵のように」扱われる。濃いファンは自分がそうであることは自由だが、他人にそれを求めるのは完全に間違ってる。そんなことにも無神経だから濃いファンが嫌い。ベビメタは好きだが。

    返信削除
    返信
    1. 自分は何度かライヴに参戦して アフターパーティーにも参加したことが有りますが ネットのファンサイトを四六時中見たり投稿してるって人に会った事がないです 多分在宅キモオタでしょw  無視すれば良いだけの話かと それか最初からコメント欄は見ないようにするかw

      削除
    2. カメュゼメオ2016年12月14日 11:46 ← つまり、こういう人のことだよね(笑)

      削除
    3. ↑ここにも痛い人がw

      削除
    4. ↑匿名(カメュゼメオ)2016年12月15日 3:51 << ほらねw

      削除
    5. カメュゼメオ2016年12月17日 17:34

      ほらねw

      こいつ(カメュゼメオ)、以前に自分でこう言ってるんだよ。↓

      「ネットのファンサイトを四六時中見たり投稿してるって人に会った事がないです」
      「多分在宅キモオタでしょw」
      「無視すれば良いだけの話かと」
      「それか最初からコメント欄は見ないようにするかw」

      でも、実はこいつ(カメュゼメオ)自身が、

      「ネットのファンサイトを四六時中見たり投稿してる人(笑)」
      「在宅キモオタ(笑)」
      「無視する能力の無い人(笑)」
      「コメント欄をめっちゃ気にしてる人(笑)」

      なんだよね(笑)
      自己紹介が秀逸すぎてワロタw

      アイタタタ ><

      削除
  6. 濃いファンたちのパーソナリティ(知識や理屈、背景、趣向など)から察するに、「濃いファン=40~50代以上」という見方に個人的には賛成。ルサンチマンに凝り固まった実に面倒くさい人たちだ。

    返信削除
  7. 自分が嫌なのは少しでも否定的な意見を述べると、なぜかアンチ扱い。
    ベビメタのやる事に全て同意し、全てを崇拝し、他人と比較し他人を貶す、一部のファン。

    ベビメタも好きだが他も聴いて育った身としては他にも素晴らしいバンドが沢山居る事を知ってるし、素晴らしいのはベビメタだけじゃない。

    ベビメタの3人は自分達なりにメタルを勉強しメタルを含めた全てのアーティスト達に敬意を表してるように受け止められる。
    だったらファンも少しは学んだら?少しは他の音楽やアーティストをリスペクトしてよ!とは個人的な考え。

    返信削除
  8. ベビメタの炎上商法は嫌い

    返信削除