[あらまJAPAN] 嗣永桃子、ハロープロジェクトを卒業、芸能界から引退
(2017年7月1日)
昨晩、アイドルの嗣永桃子が、「嗣永桃子ラストライブ ♥ありがとう おとももち♥」で、カントリー・ガールズ、ハロー!プロジェクト、そして芸能界に別れを告げた。
このコンサートは、お台場の特設屋外会場で、彼女のアイドルとしての15周年に当たる6月30日に開催された。このコンサートはニコ動ライブで生放送され、後半はプレミアム会員限定となった。
2016年11月、カントリー・ガールズの2016年の冬ツアーで、桃子は卒業を発表した。一般人として、桃子は幼稚園の教員となるという夢を追いかける。
このイベントは、ハロー!プロジェクト・キッズの最後のメンバーが卒業することで、ハロー!プロジェクトにとって一つの時代の終わりとなる。この晩を以て、キッズは全員卒業、あるいはその他の形でハロー!プロジェクトのメンバーを去った。ただし、数人はスタッフとして関わっている。
ハロー!プロジェクト・キッズは、2002年6月30日の「ハロー!モーニング」で発表された、27,958人から選ばれた15人の少女によるグループで、コンサートでのダンスのようなハロー!プロジェクトをサポートする少女たちが紹介された。最終的に彼女たちは、多くにBerryz工房、そして℃-uteとして知られるグループに分かれたが、いずれも既に解散している。(ただし、少なくともBerryz工房は活動を「無期限休止」となっている。)
2002年以来、そのハロー!プロジェクトにおけるキャリアを通じて、嗣永は2004年にBerryz工房のメンバーとしてデビューし、その「ももち」というナルシスト的なキャラで人気を得た。彼女は、Buono!のリーダーであり、ZYX、XYX-a、ベリキュー、ハロプロ戦隊ももレンジャーなどのメンバーだった。2015年にBerryz工房が無期限休止したあと、彼女はプレイング・マネージャーとしてカントリー・ガールズに加入した。
10歳から、人生の半分以上をアイドルとして送った嗣永は、オリコンに次のようにコメントしている。
「私はアイドル人生を青春と例えることが多い。学生のうちはずっとアイドルだったのでみんながするような青春時代は経験できなかった。でも普通の女の子では経験できないことをたくさん経験できた。この青春時代をアイドルとして過ごすことができてよかった」
▼元記事
Momoko Tsugunaga Graduates From Hello! Project & Retires From Showbiz
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