[MusicRader] マックス・ポートノイが10人の最重要ドラマーを選ぶ
ミュージックレーダー(2017年7月4日)
NEXT TO NONEのドラマーの影響。もちろん、ポートノイ父も含まれている
感心なことに、ペンシルバニアのプログ・バンド、NEXT TO NONEのドラマー、マックス・ポートノイは自分の避けがたい家系について隠そうとはしない。
現在、偉大なドラマーである父、マイク・ポートノイのShattered Expressツアーの前座を務めながら、マックスは以前、どのように「すべてが自然にやってきた」のかについて話している。
2015年にチーム・ロックと話して、マックスは「父と育ち、父が自分のバンドで録音し、デモを聴いているときに一緒にいたので、この種のシナリオで何をすればいいのかが分かったんだ」と話している。
これはやはりポートノイ父がプロデュースしたバンドのデビュー作、「A Light In The Dark」のリリースに関するものだが、マックスは3サイから演奏しており、父と共にロードで育った。
いま、2年を経て、世間を知った18歳となったマックスは、バンドメイトのクリス・ランク、トマス・クース、そしてデリク・シュナイダーと共に、セルフ・プロデュースによるNEXT TO NONEのセカンド・アルバム、「Phases」をリリースしようとしている。
「俺たちはファーストが完成すると同時に新譜の曲を書き始めたんだ」とマックスは説明する。
「新譜をようやくリリースできるのでわくわくしている。このアルバムはバンドにとってとても大きな一歩であり、ずっとヘビーで、はるかにテクニカルな側面を示していると感じている」
「このアルバムは俺たちにとってはとても特別なものなんだ。というのは、はじめてアルバム全体を録音し、セルフ・プロデュースしたからね。俺たちは完全に自分たちの音楽を創ることができた」
「どの音符、どの音、どの言葉も俺たちから出てきたもので、早く聴いてもらいたいんだ」
マックスと話したときに、マックスは自分が最も深い影響を受けたドラマーを10人選び、一番の演奏を選んでくれた。
NEXT TO NONEは現在ツアー中で、新譜「Phases」は、2017年7月7日リリース予定だ。詳細については、nexttonone.netを参照してくれ。
9. 青山英樹
「OK、俺が最初にBABYMETALをチェックしたとき、自分が何を期待すればいいのか分からなかったが、数曲聴いた後で、俺はすべての曲のミュージシャンシップに吹っ飛ばされたんだ!」
「「Metal Resistance」のドラミングはまったく信じられない。メタル・ドラマーに望みうるすべてが揃っているからだ」
「"Amore"の恐ろしく高速のプレイから、"Tales of the Destinies"(俺がこれまでに学ぼうとした最も難しい曲の一つだ)の非常に難しいプログレの演奏まで。青山英樹は本当に驚くべきドラマーで、ライヴでは恐ろしくタイトにすべてを演奏できるんだ!」
▼元記事
Max Portnoy picks 10 essential drummers
元ドリムシのドラマーの息子であるMaxは自身のツイッター(2016-11-24)で
返信削除「今ちょうど朝の5:18。で、こんな感じ」と言ってベビメタのMETAL RESISTANCEのSis.AngerをボリュームMaxて聴きながらぶったまげてる写真を投稿w
以前、ポートノイにテイルズ聞かせてツイートさせてた息子さんですね。この間、手作りのベビメタTを着て、メンバーと写真撮ってましたね。
返信削除神バンドのスキルをきちんと評価してくれて嬉しい
外国の人は青山神のドラムに言及する人多いですね