2018年6月9日土曜日

[Reflection of Darkness] ライブ・レビュー:ロック・アム・リンク—2018年ニュルブルクリンク(初日)

[Reflection of Darkness] ライブ・レビュー:ロック・アム・リンク—2018年ニュルブルクリンク(初日)

クリスティアン・バイエルマン(2018年6月8日)






Babymetal

日本のメタルの風雲児、BABYMETALは、一部では最も期待されていたバンドであり、このバンド(それとも現象?)は、軽く既にものすごく高まっていた期待を超えて見せたと言ってもおかしくはない。文字通り、クレーター・ステージの前の2万人ほどの観客で、この日本で最もホットな音楽の輸出品のものすごい魅力を逃れられた者はいなかった。ステージ上の多次元的で、シアトリカルな演奏は、音楽的あるいは芸術的な品質について一切妥協することなく、あらゆる尺度を吹っ飛ばして見せた。

俺は個人的には、この日本語の歌詞、古代的な衣装、そして芸術的な振り付けという不思議な組み合わせが、何かしらの毒物を加えることなく、明るい陽光の下というオープンエアの状況でうまく行くとは考えたこともなかったが、最も素晴らしいかたちで、俺が間違っていることが証明された。突然、最高に没入できるライブ体験のタイトルについて、RAMMSTEINに強敵が登場したのだ。もし彼女たちを見るチャンスがあるなら、とにかく行け!

https://www.facebook.com/BABYMETAL.jp
www.babymetal.com
セットリスト:
01. In the Name of
02. Megitsune
03. Gimme Chocolate!!
04. Untitled
05. Distortion
06. Karate
07. Road of Resistance.

▼元記事
Live Review: Rock am Ring - Nürburgring 2018 (Day 1)







1 件のコメント:

  1. 2万人…? そんなモノかなぁ、あれで?

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