フジが最高
フィリップ・ブレイザー(2016年7月27日)
新潟の山岳部にある苗場スキー・リゾートで7月22日から24日にかけて開催された日本のフジ・ロック・フェスティバルは、、今年ものすごい成功を収めたようだ。
日曜の午後の30分ほどのにわか雨を除き、フェスは晴れた、それでいて比較的涼しい天候に恵まれた。さらに、3日のうち2日はソールドアウトになった。主催者のスマッシュ・コーポレーションは、木曜の夜の無料のフェスティバル前のパーティに15,000人が参加したと報告しており、サンフランシスコのソウル・ファンク・グループ、CON BRIOによってもてなされた。初日にはおよそ30,000人が参加し、ヘッドライナーはジェイムズ・ブレイクとSIGUR ROSだった。
残りの二日、WILCOとベックがヘッドライナーを務めた土曜、そしてRED HOT CHILI PEPPERSがトリを務めた日曜は、それぞれ40,000人が訪れ、合計で125,000人となった。ヘッドライナーたちは明らかに人々を惹きつけたが、この週末全体で最も切望された物件は、日曜午後のBABYMETALの演奏のための、ホワイト・ステージの最前だったろう。このステージの前のフィールド、そしてどの方向からこのフィールドに向かう道は言うまでもなく、少なくともショーが始まる30分以上前にはすし詰めになっていた。
演奏が始まると、巨大な、円を描くピットがフィールドの中心に作られた。このシーンは、以降、ソーシャル・メディアを駆け巡っている。レッチリはまた金曜日に、韓国のジサン・バレー・ロック・フェスティバル2016でもヘッドライナーを務めた。
この2つのアジアの屋外フェスの両方に出演したアーティストは、他にDISCLOSURE、TRAVIS、KULA SHAKER、BIFFY CLYRO、それにトロイ・シヴァンとなっちている。このフェスの主催者、CJ E&Mは、週末の参加者はおよそ9万人と報告している。
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Fuji Tops
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