[Rock Sound] 第221号：BABYMETALレビュー

第221号：BABYMETALレビュー

今年リリースのアルバム・トップ50



音楽にとっては大きな年だったので、優れたリリースを仕分ける作業は大変だった。多くの涙、そして不機嫌の突発もあったが、最終的には、読むことを楽しんでもらうために、ようやく一番良いものがどれかを決めた。楽しんでくれ。

31-BABYMETAL "Metal Resistance":

一部が想定していたような新規物ではなく、真のメタルの有望株としてのBABYMETALを確立したアルバムで、この日本の風雲児、最大の批判者であっても、このあとでは発言を撤回せざるを得なかった。そして、そのすべては果てしなく、否定のしようがない曲にある。「Metal Resistance」は本当に楽しくて、どっさりのリフによって支えられている。

サウンドトラック、コンピ＆再発 - BABYMETAL, 「Live At Wembley」

（ロンドンのウェンブリー・アリーナにおける12,000人を前にした）BABYMETAL初の英国アリーナショーを再体験することを求めるにせよ、スゥメタル、ユイメタル、そしてモアメタルのユニークな世界を紹介してもらうにせよ、「Live At Wembley」は、基本的な立ち寄るべき場所だ。当時、俺たちは「BABYMETALをメタルとして信じうるかについて疑いがある（あった）と議論する者は、しっかりと沈黙させられる……彼女たちはものすごくヘビーに響く」と書いたが、それは今でも真実だ。"Karate"から、"ギミチョコ!!"、"メギツネ"、そしてエピックな"Road of Resistance"といったジャンルを融合するお気に入りのナンバーまで、エピックな"Road of Resistance"は、ものすごいトリップだ。メタル・レジスタンスに加わるときは来た。

▼元記事
Babymetal Newswire