RED HOT CHILI PEPPERSがGetaway Tourでアトランタに
カーメン・オヘイガン(2017年4月17日)
ファンク・ロック・バンド、RED HOT CHILI PEPPERSが金曜の夜、Getawayツアーでアトランタのフィリップス・アリーナの満員の会場にやってきた。
この夜は、RHCPのベーシスト、フリーが最初にステージに登場し、2組の前座のうちの最初のジャック・アイアンズを紹介した。フリーはアトランタの観客に、自分とアイアンズが6年生の時にどうやって最初に友だちになったのかを語った。運命によって、アイアンズは後にRED HOT CHILI PEPPERSのオリジナル・ドラマーとなった。30年以上を早送りして、彼は今では自分の仲間と一緒にツアーに出るソロ・アーティストに戻った。ジャック・アイアンズは、この晩をスタートするために、軽いジャジーな音楽のバッキング・トラックに合わせて、ドラミングのセットを披露した。
次の演奏は、日本のメタル・アイドル・バンド、BABYMETALだった。このバンドは、そのうち二人はまだ十代の3人の若い女の子たち、それに伝統的な日本のローブを身につけたバッキング・バンドで構成されている。彼女たちの演奏を表現する最も正確な方法は、ヘビー・メタル、アルビンとチップマンクスのようなボーカル、それに小学校の劇のような振り付けを特長とし、すべてを一つの奇妙なショーにしたものだ。日本ではビッグかも知れないが、ほとんど誰も理解出来なかったと確信する。
最後にメイン・アクトの時間だ。スポットライトが平然とドラム・キットの所に歩んでいくチャド・スミスに当たると、観客が最高のエンターテインメントが訪れることは明らかだった。RED HOT CHILI PEPPERSは30年以上活動しており、長年の体験は明らかだった。バンド全体がその演奏に対する落ち着いた自信と熱のこもったエネルギーを醸し出していた。アンソニー・キーディス、フリー、それにジョッシュ・クリングホファーは、フリーとキーディスが既に50代半ばであるにも関わらず、若者のようにステージを飛び回り、駆け回っていた。
最初の曲は、"Can’t Stop"だった。続いて、"Snow (Hey Oh)"、"Dark Necessities"、"Dani California"、"Go Robot"といったヒット曲を続け、すべてがセットリストを通じて輝いていた。バンドはアトランタのショーで(3曲のカバーを含む)19曲を演奏し、クラシック曲の"Give It Away"で終えるまでノンストップのエネルギッシュなセットで観客を満足した。ショーの終わりには、なぜ長年に渡ってRHCPがトップにいるのかは明らかだった。
Getawayワールド・ツアーの北米レグは7月1日にシカゴで終了する。
▼元記事
Red Hot Chili Peppers Bring Getaway Tour To Atlanta
これがコンベンションセンターか何かでのジャパンデイとかアニメフェスとかで、日本のポップカルチャーとして紹介されたのを観ていたら、まっ、良いように書くんだろうなぁ。
返信削除記事として酷いけど、これも「なんじゃこりゃあ」の一例だね。