2018年4月1日日曜日

[Grammy Awards] ソランジュからBABYMETALまで:音楽の世界で行動を起こした独立独行の女性たち

[Grammy Awards] ソランジュからBABYMETALまで:音楽の世界で行動を起こした独立独行の女性たち

アイデンティティと革新的な音楽上のアプローチの拡大から女性のエンパワーメントという明白なテーマに対する取り組みまで、こうした女性たちは、そのキャリアで独創的なアプローチを採ってきた。

ニコル・ペイジャー(2018年3月30日)






音楽は概して男性優位かも知れないが、女性がブレイクスルーする余地も十分に残されている。業界は、独創的な道を歩み、物事を揺り動かし、仲間たちに新しい例を示す、優れた能力を持つ女性であふれている。

それが第二の自我を成長させ、そのイメージに対して音楽に語らせることであれ、ステージでリスクを取ることを厭わないことであれ、あるいは他の女性の作品を擁護することであれ、次の11の女性たちは、傑出するために何が必要なのかを知っている。業界で最も名高い独立独行の女性たちをご紹介しよう。

マダム・ガンジー
ソランジュ
セント・ヴィンセント
カレン・O

Babymetal

メタルを考える時、思春期の少女たちはおろか、女性が頭に浮かぶことはそんなにないだろう。だがBABYMETALは、ステレオタイプは壊すためにあることを証明してきた。この日本人トリオは、2014年にバンド名を冠したアルバムをリリースし、2年後には「Metal Resistance」をリリースしている。この女の子たちは、お約束の赤と黒の衣装でステージに上がり、ポップを取り入れたヘヴィー・ロックに合わせて振り付けされた動きを演じる。

メンバーのスゥメタル、ユイメタル、そしてモアメタルは、自分たちは他の女の子たちのロール・モデルと見なされてうれしいと語っている。彼女たちがBABYMETALになる前は、メタル自体を良く知らなかったことを認めており、このジャンルに振れたことがない人々が、自分たちの演奏を見てから聴きたいと思ってくれることを期待している。

彼女たちはレディー・ガガの前座を務め、2015年MTVビデオ・ミュージック・アワード・ジャパンのベスト・メタル・アーティスト賞など数多くの賞を手にし、そのジャンルを一新した。そして体型やいじめのようなテーマを取り上げた曲で、彼女たちはこれをとても新鮮なかたちで行っている。

モン・ラヘルテ
レケイリー47
コーデル・ジャクソン
PEACHES
H.E.R.
アンドレア・エチェヴェリ

▼元記事
Solange To Babymetal: 11 Women Mavericks Making Moves In Music







0 件のコメント:

コメントを投稿